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ライトノベル
運命の男
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運命の男

619pt/680円(税込)

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作品内容

学生時代から何かとライバルとして競い合ってきた藤堂哲明と伊織真幸。だが大学卒業と同時に藤堂が興したイベント企画会社に誘われて入社し、以来十年近く伊織は秘書として公私共に藤堂をサポートしてきた。ワンマンで破天荒な社長を支える冷静沈着で有能な秘書……誰の目にもそう見える伊織の、だが本心を知る者はいない。長い間秘め続けてきた藤堂への想いが、あふれそうになっていることを…。

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レビュー

運命の男のレビュー

平均評価:4.5 6件のレビューをみる

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高評価レビュー

不器用な純愛でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初作家さんですがレビューを参考に読んだら自分好みで大当たり!甘さ控えめの痺れるリーマンBLでした。
高校時代から何事にも競い合っていた藤堂と伊織。お互い競争心を煽られていくも藤堂の圧倒的カリスマ性に伊織はどんどん惹かれていき、大学卒業後は起業した藤堂の片腕的存在になります。途中、大学時代の話を挟んだりと2人の関係性が分かるエピソードもあるので、単なるリーマンものとも違いお話に深みが出ていました。
ただ仕事に賭ける男の姿は見てて気持ちが良いのですが、こと恋愛になるとちっとも前に進まないwとにかく藤堂との関係を壊したくないの一択のみで伊織がひたすら耐えて忍びます。仕事がデキる2人ですが恋愛となると不器用さが目立ち、もしかすると男性同士の恋愛ってこういうものかもと思ったり。素直になれないというかプライドが邪魔をするというか。だけど、最後にはお互いに失いたくないと確認できたことでホッとしました。
ラストに藤堂目線のお話がありますが、この2人は最後まで甘くなることはないんだろうなぁと思うエピローグ。仕事もプライベートも最良で最高のパートナー、働き盛りの男達を堪能するBLで読後感◎でした!
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6件
2021年12月11日
じっくりじんわり♡
良かったです。読後、ほお〜っとため息が(笑)男同士のリアルな恋愛、というか、純愛?あくまでも自分の基本は仕事や生きる姿勢にあって、その次が恋愛。同じくらいに大切なのだけど、女性が期待し描く愛よりもシビアなんです。そこが良かった。男同士の醍醐味を感じられました。他の作品も読んでみたいと思いました。
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4件
2016年2月21日
リーマンlove
五条レナさん特有のビタースウィートが満喫できます。甘さが足りないと感じる方もいらっしゃいますが、この隠れた甘さがたまらんのです!現実に男×男だと、こんな感じになるんじゃないのかなぁ?と妄想してしまい、余計に萌えてきます。
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4件
2015年10月17日
噛み応えのある男たち!
大学時代に「お前はおれの半分」なんてセリフ、恋愛感情なしで言われて本当の気持ちをずっと秘めたまま一番そばで攻めを支え続ける受け。とにかく受けが女々しくない、男らしくて有能でカッコよすぎます。恋人、パートナー、伴侶、いろんな言葉がありますが、お前にはおれ、おれにはお前じゃないとっていう唯一無二の関係が堪能できます。
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3件
2017年4月2日
にぶちん攻め
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近はこういうオラオラスタイルを「デキる男」認定しづらくなりましたね…ちょっと一昔前な感じ。でも執着攻めは気持ちいいです。受けもずいぶん逃げ回りますが、そりゃそうよねという初期の攻めの言動です。でも弱りきって子供に帰っちゃう瞬間の攻めがよかったです。
いいね
0件
2022年6月22日

最新のレビュー

妙にどきどきした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 会社社長の藤堂(攻め)とその秘書伊織(受け)、二人は高校時代からの友人で、伊織はずっと藤堂に片思いしている(藤堂も自覚はないが実は伊織が好き)。伊織は藤堂のそばにいるため、藤堂への恋心をひた隠しにし、あくまで有能な仕事のパートナーとしてふるまう。友人への秘めた恋心、よくある設定なのに、読んでる間中二人のやり取りにずっとどきどきしてた。

伊織は自分の気持ちに気づかれないようずっと気を付けていたのに、あることがきっかけで藤堂と一線を越えてしまい、伊織のさらなる苦悩が始まるのだが、この辺の伊織の苦悩がなんかすごくよくて。苦悩してる描写は私はまどろっこしくて投げ出したくなることがあるのだが、本作での伊織の苦悩はじめじめさがなくむしろ興奮した。苦悩する伊織と、その苦悩に気づかず無神経な発言を繰り返し強引に迫る藤堂のやり取りがすごくよかった。一人になりたいと思っている伊織の気持ちも知らずにホテルで伊織を追いかけてきた藤堂とか、夜の予定を強引に入れようとする藤堂に拒絶する伊織とか、あーーたまらん。エロは描写自体は控えめな感じなのになんかすごくよかった。とにかくなんかすごくよかった、がいっぱいつまってた。
伊織も藤堂も仕事至上主義なところがあり、人間関係に対し時に非情で、結婚するのも仕事のためで、現実ではあまり関わりたくないタイプなのだが、フィクションでは私はこういう人間を面白く思ってしまって、まさに私のツボをついた受けと攻めだった。
伊織は藤堂をサポートする立場だけれど、決して藤堂に負けているわけではない。伊織自身が非常に優秀な点も私好み。受けと攻めには対等に戦ってほしいので、二人が本気で殴り合いのけんかをしてしまうとこもツボだった。
伊織がわざと勝負に負けてしまうとこもよい。勝負なんかせずに最初からついていくって言ってもいいのに、あえて勝負してそんでわざと負けるってどうなんですか。でも私はそういうまわりくどくて、でも仕事ができてドライなとこのある男前な伊織が好きだ。
ただ、中野がらみのエピソードや、終盤伊織が刺されてしまう展開は、非常に緊迫した話であるはずなのにあっさり流されているというか、あくまで藤堂と伊織の関係を動かすためにつけ加えられたように感じた話だった。
そういうとってつけた感のある話を差し引いても、私のツボをつきまくってくれてすごく好きな作品となった。
いいね
2件
2023年8月21日

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