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作品内容

武蔵野にたたずむ料理屋「左近」。じつは、男同士が忍び逢う宿屋である。宿の長男で十六歳の桜蔵にはその気もないが、あやかしの者たちが現れては、交わりを求めてくる。そのたびに逃れようとする桜蔵だが。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

  • 左近の桜

    540pt/594円(税込)

    武蔵野にたたずむ料理屋「左近」。じつは、男同士が忍び逢う宿屋である。宿の長男で十六歳の桜蔵にはその気もないが、あやかしの者たちが現れては、交わりを求めてくる。そのたびに逃れようとする桜蔵だが。
  • 咲くや、この花 左近の桜

    540pt/594円(税込)

    春の名残が漂う頃、隠れ宿「左近」の桜蔵に怪しげな男が現れ手渡した「黒面を駆除いたします」というちらし。桜蔵は現ではないどこかへ迷い込む……匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚集。
  • さくら、うるわし 左近の桜
    男同士が忍び逢う宿屋「左近」の長男、桜蔵(さくら)は高校を卒業し、大学に進学。それを機に実家をはなれ、父の柾とその正妻と同居することになる。しかし、やっかいなものを拾う“体質”は、そのままで……
    大雨の朝、自転車通学の途中で事故にあい、迷いこんだ先は古着を仕立て直すという〈江間衣服縫製所〉。その主の婆さんは着ていた服で浮き世の罪の重さをはかり、つぎに渡る川や行き先を決めるという――この世ならざる古着屋や巡査との出逢い、境界をまたいで往き来する桜蔵の命運やいかに――!?(この川、渡るべからず)
    匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚集。

レビュー

左近の桜のレビュー

平均評価:4.0 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 長野先生のお話の中では分かりやすい
    脂肪さん 投稿日:2023/6/22
    長野まゆみ先生のお話は、独特で、実際に書かれていないことを想像で膨らませながらよみ、色気を感じることが多いのですが、最近の先生の作品は分かりやすく、こちらのお話も読みやすいです。続きものですので、私も最後まで追いたいと思っています。

高評価レビュー

  • (5.0) 美しい幻想絵画の連作
    よしのさん 投稿日:2021/1/3
    長野まゆみさんの作品を初めて読みました。1,2巻は12編の、3巻は4編の物語が入っています。それぞれが味わいの違う美しい幻想絵画だな、と思います。著者は美大卒ということで、さもありなん、でしょうか。私が一番興味を持つのは、桜蔵という男の子を 通して、著者が何を「女」と表現しようとしているのか、というところです。連作ですが、お話に整合性はあまりなく、ストーリーよりもイメージへと読み手を引きずり込む。皿の上で全てを混ぜて再構築する。それは黄泉の国のイザナミのようにも、子宮のようにも思えます。そんなふうに自分の内側で遊んでしまう作品です。好みは分かれそうですが、私はとても良いと思います。 もっとみる▼
  • (2.0) モヤモヤ
    糖質制限中さん 投稿日:2020/6/13
    続きものとは知らずに「左近の桜」のみ読了。BL小説かと問われると違うような気がする。伝奇的とか耽美的ということなのでしょうが、同じような展開の連作短編に途中で飽きてきた上に結末らしい結末にも至らず、なんとも消化不良でモヤモヤした読後感。

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