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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベルKADOKAWAファミ通文庫文学少女“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】
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ライトノベル
“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】
9巻配信中

“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

560pt/616円(税込)

クーポン

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作品内容

天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回され「おやつ」を書かされる毎日を送っていた。そんなある日、文芸部に持ち込まれた恋の相談が、思わぬ事件へと繋がって…。新味、ビター&ミステリアス・学園コメディ!

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レビュー

文学少女のレビュー

平均評価:3.2 5件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 遠子先輩…ほんとに食べてるの?
    Sahyaさん 投稿日:2019/5/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 本のページをむしゃむしゃ食べる、っていうのが、比喩なのかリアルなのかで「えぇ…?」となりました。ファンタジーなのかなと見せかけて、「ある人の人生を読み解いていく」という『読解力』を武器に謎を明らかにしていくという、不思議なお話。独白が、まさかあの人のものだとは…。有名な作品のオマージュなので、原作本も読み返してみたくなります。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 他人とうまくいかない少年少女のための青春
    はさみさん 投稿日:2018/5/27
    主人公は、好きな女の子を目の前で失うという痛ましい経験をした少年です。 それまでの自分の世界が全て崩れ去るような想いをした彼は、それ以来、人との関係の構築を避けています。 しかしあるとき、そんな彼の前にとある“文学少女”が現れます。彼女 は、人間関係の複雑にもつれた感情や意思を物語のように読み解きながら、主人公ひとりでは見えない世界の扉を開いてくれるのです。 友達とうまくいかなかったり、好きな人と傷つけあったり、家族に見捨てられたり、信じた人に裏切られたり、大切な人を失ったり……それでも私たちは生きていかなくてはならない。 そんなときにページをめくると、苦悩を感じて生きているのは自分だけではないと、そっと勇気づけてくれるような優しさのある青春小説だと思います。 一方で、作家の孤独や、作品が他人を傷つけることの業にも踏み込んだ作品でもあります。 自分が描くことで誰かが傷つくことに苦悩したことのある人間なら、主人公の苦悩に共感するところがあるかもしれません。 それでも尚、この作品はそういった愛憎の全てを含んだうえで、物語を生み出すことを信頼を込めて肯定しています。 その信頼は、読むたび私の心をあたため、小さくとも確かな灯を胸に抱かせてくれます。 もっとみる▼
  • (3.0) 続きが気になる
    カズキさん 投稿日:2018/1/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 一話完結のミステリーであり、全体を通じての謎解きもあり…なので続きが気になる面白さ。 ただ当の主人公の秘密が途中でわかっちゃうのが残念。もう少し引っ張っても良かったし、もう少しひねりが欲しかった。 一話完結のミステリーも文学をなぞってるだけあって謎解きとしては簡単すぎるかな。 文学パロとしては元ネタを知ってると解釈が面白いと思うので、モチーフの文学を読むか最低でもあらすじを抑えておくといいかも。 結局文学少女がなぜ紙を食べちゃうのかってのが気になってたのでそこの謎が全く明かされなかったのががっかり。謎じゃなくてそこだけファンタジーなところに違和感が残った。 個人的には文学少女をはじめ女性キャラの性格がみんな好感を持てなかったのでキャラにはハマれなかった。 続きを読む▼
  • (3.0) 私は好きかな
    みみずくさん 投稿日:2015/11/21
    最後がこんな感じかなーと思っていた通りに終わってしまったのが残念だけど、とでも面白かったです!
  • (1.0) 暗い話
    なたさん 投稿日:2015/10/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 1巻読んだが、太宰治の人間失格を意識して作っていて、 あまりに有名な作品でもあるので新鮮味もなかった。 続きを読む▼

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映画化

「“文学少女”メモワールIII 恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)琴吹ななせ編」

【出演】

天野遠子:花澤香菜 / 井上心葉:入野自由 / 琴吹ななせ:水樹奈々 / 櫻井流人:宮野真守 / 芥川一詩:小野大輔 / 竹田千愛:豊崎愛生 / 森ちゃん:下田麻美 / 朝倉美羽:平野綾 / 櫻井叶子:三石琴乃 / 姫倉麻貴:伊藤静 / 天野文陽:藤原啓治 / 天野結衣:井上喜久子

【あらすじ】

クラス一番の美少女と名高い琴吹ななせ。ところが好きな相手の前では素直のなれず、自己嫌悪で落ち込むこともしばしば。そんなななせが、好きになった相手とは・・・?

【制作会社】

プロダクションI.G

【スタッフ情報】

原作:野村美月『“文学少女”』シリーズ(ファミ通文庫/エンターブレイン刊) / キャラクター原案:竹岡美穂

監督:多田俊介

シリーズ構成:山田由香 / 脚本:笹野恵 / キャラクターデザイン:松本圭太 / 音楽:伊藤真澄

【音楽】

ED:CooRie「陽だまり白書」

【公開日】

2010年5月29日

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