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ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
7巻配信中

ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

590pt/649円(税込)

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作品内容

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。

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  • ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

    590pt/649円(税込)

    鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。
  • ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~

    530pt/583円(税込)

    鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。 変わらないことも一つある ── それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき ──。 大人気ビブリオミステリ、第2巻の登場。
  • ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

    550pt/605円(税込)

    鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連となった賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは思いもせぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読み取っていき ──。 彼女と無骨な青年店員が、妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは? 絆はとても近いところにもあるのかもしれない。あるいはこの二人にも。これは“古書と絆”の物語。
  • ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~

    570pt/627円(税込)

    珍しい古書に関係する、特別な相談 ── 謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その古い家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、迷宮のように深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが ──。
  • ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~

    570pt/627円(税込)

    静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。物思いに耽ることが増えた彼女はついにこう言うのであった。必ず答えは出す、ただ今は待ってほしいと。 ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。いわくつきのそれらに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。 脆いようで強固な人の想いに触れ、二人の気持ちは次第に近づいているように見えた。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。この邂逅は必然か? 彼女は母を待っていたのか? すべての答えが出る時が迫っていた。
  • ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~

    570pt/627円(税込)

    太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。 違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。 本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていたのだ。 過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

    650pt/715円(税込)

    ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく――。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。

レビュー

ビブリア古書堂の事件手帖のレビュー

平均評価:4.2 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 面白い
    kikiさん 投稿日:2024/2/3
    ドラマから入り、原作を読みました。いわゆる日常の謎系ですが、古書がらみというのが変わってます。登場した本はもれなく読みたくなります!

高評価レビュー

  • (5.0) ビブリア古書堂の事件手帳7
    kkkさん 投稿日:2017/4/3
    このシリーズは7巻で一応、本編の完結を迎えるそうです。これからはスピンオフや番外編として続いて行くみたいですが、もっと長く続けて欲しい作品だと思います。 あらすじはシェイクスピアの最初の原本の話で希少価値が高くて億単位の値段がする物だそうで す。今回は殺人や暴行など物騒な事件は起こりません。 もっとみる▼
  • (5.0) 噂のビブリアシリーズ。
    ねこまるさん 投稿日:2018/12/1
    今更ながら読んでみました、凄く面白かったです! 伏線回収が上手く、栞子さんの頭の良さに舌を巻きましたw 自分なりに推理しながら読み進めると楽しいかと思います。
  • (4.0) 早く続きが・・・
    とまとさん 投稿日:2015/11/11
    実在する作家の作品が事件の中出てきて、そちらの本も読みたくなります。主人公の恋や母親との関係も気になります。
  • (3.0) 雰囲気が良い
    Kuroさん 投稿日:2019/7/12
    謎解き・ミステリーものとしての部分は少し弱いように思いますが、古書店の雰囲気になんとも言えない良さがあります。幅広い分野の希少本の話や古書業界の話などが出てくるので、興味深いです。
  • (3.0) だいぶ前の作品ですが
    フカヒレの尾ひれさん 投稿日:2023/5/11
    懐かしくて読み返したかんじです。よく練られた内容で、想像力をき立てられる描写が好きです。軽快に読み進められる作品です。

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