リーマン宇田川と、同じサークルだった羽鳥が偶然再会してって話、小説。野原滋さんは「年上の男性」と「空の蒼」読んでて作者買い。本作はリーマン同士再会モノで、好みの設定!読み始めはてっきり受け視点かと思っていたら、攻め視点でびっくり。受け視点を
自然に感じちゃうんだけどなんでかなあ、攻め視点って珍しいかな?どうかな?攻めの宇田川の性格の良さと、受けの羽鳥のツンツンの掛け合いが面白くて、最後まで楽しかった!最後に少し受け視点もあったけど基本攻め視点で、いかに受けが可愛く見えているかがドシドシ伝わってきて爽快だった。宇田川いい男だなあ。穏やかで懐深くて待てる攻めっていいなあ。そういえば、仕事のあれ、推薦してもらったやつ、結果どうだったのかなあ、気になる。野原さん少しずつ作者買いしていこう。
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