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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

950pt/1,045円(税込)

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作品内容

第三部「領主の養女」
2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO

「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)

本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!
「小説家になろう」で大人気長編がついに書籍化!書き下ろし短編を2本収録!
さらにイラストは人気絵師、椎名優が担当!


【あらすじ】

とある女子大生が転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする?作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書!本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう!
緻密な世界観と多くの魅力的なキャラクターで大人気を集める本作が待望の書籍化!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  33巻まで配信中!

レビュー

本好きの下剋上のレビュー

平均評価:4.6 454件のレビューをみる

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高評価レビュー

最高の作品でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世で本が大好きだったマインが、転生した(自分の周りに)本の無い世界でも本を読もうと奮闘し続けるお話。

小説版で33巻。
読むのに半月以上かかりました。
2部3部4部が同時進行でコミカライズされているのも納得です。

とにかく全編を通してマインの本に対する情熱が凄いです。
普通の異世界転生もののご都合主義が全く存在せず、周囲に文字もろくに存在しない、もちろん本なんてあるわけがない環境からのスタート。

序盤はマインが文字を覚え、異世界知識で資金を作り紙を開発等商人としての側面が強めですが、徐々に神殿、貴族、国、神々…と、どんどんスケールが大きくなっていきます。
どのステージにおいても読み進める手が止まらないほど面白いです。
無い無い尽くしの下町での工夫、魔力の存在を知ってからの神殿生活、領主の養女になってからのユレーヴェ素材探し、貴族院生活、次々と新しい要素が加わり、長い作品でありながら飽きさせることがありません。

ただ、登場人物、領地の名前、神々の名前、固有名詞がたくさん飛び交う作品なので、各小説に掲載されている地図、人物紹介ページを参照しつつ読むのがおすすめです。
確認しつつ読む方が理解が深まります。

全体のストーリーももちろん最高でしたが、途中までちらりとも匂わせなかったまさかまさかの恋愛要素(家族愛?)も入っています。
最後まで読んだ人は必ず叫ぶはず…フェルディナンド様~!! と(笑)

4部の終盤、長椅子をローゼマインに残したフェルディナンド様。このシーンは切なくて涙が出ました。
5部ではフェルディナンド様を救出に向かうローゼマイン達の奮闘をハラハラと見守り、記憶を探るシーンではフェルディナンド様の心情が…。
2部での記憶を探るシーンと読み比べてみてください。涙なしには読めません。
そして、2部のあの祝福がまさかの伏線…!

途中辛いシーンが何度かあり、フェルディナンド様は果たして幸せになれるのかとヤキモキしながら読んでいましたが(気分的にヒロインはフェルディナンド様)、エーレンフェストでは手に入れられなかった幸せを得られたフェルディナンド様がとても幸せそうで、最後は大満足で読了できました。

長いので気合が必要そうですが、何度も読み返したいし、出来れば続きが激しく読みたい作品。
せめて星結びの儀が読みたい…。
想像で補完しつつ、今は余韻に浸りたいと思います。
いいね
11件
2024年9月4日
本の構成?が下手なのが唯一残念
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「なろう」を読んでから、こちらを読んでいます。
個人的には、都度説明が入る事がなく、人物紹介が入る事もなく(笑)、新キャラ(や物)がドバッと出たり久々な人が顔を見せたりで、私の記憶力では「誰だっけ?なんだっけ??」と覚えきれないくらいとてもたくさんのカタカナが出てきて(笑)そんな読者を甘やかさないところが大好きです!
文章力も設定もすごくしっかりしていて、安定感が半端無い。
ありがちな「万能さ」とか「御都合主義」みたいな物も無くて、本当に一から(粘土板から笑)せっせと本作りに邁進するし、毎年毎年確かに年を重ねながら、着実に進歩しつつ、でも毎年怒られるネタが尽きないのも素敵(笑)
離れる時はつられて涙が出るし、でも悲しいばかりじゃなくてすごく「面白い」のもとても大きな魅力。
こんなに長いのに、読み続けることが一切苦痛じゃなくて。寧ろ引き込まれたまま駆け抜ける読書の日々の寝不足続きが辛い(笑)

そんな素敵な作品に、絵がついた!
しかも超素敵な絵が!
作者様が「おじ様達も後半多数出てくるから、そういう人も素敵に描ける人を」とリクエストされたとあとがきにありましたが、納得です!
キャラクターや場面が絵になると更に読みやすく、どの場面が絵になっているのかドキドキしながら読んでいます。
それだけでもお金出して買う価値あります!

ただ…。
本では、構成?が結構嫌(笑)
例えばロジーナの側仕え問題の時、なろうではそのままロジーナ視点が入っていたのに、本になるとエピローグのあとに入っているので、「え、今更?」感が半端ないです…。ここまで後ろに回すくらいなら抜いた方がよかったような気が(でも読んでほしいですけどね!これでロジーナを少し好きになれましたし私は)…。
領主の養女2巻のプロローグではいきなりエーファ(マイン母)がギルベルタ商会に無理言ってるし…。
というか、マインが神殿長になってから最初の夏の成人式で「祈りが足りない」って一悶着の場面が無いまま、なんか後日談のようになっているのだけれど、私の読み漏らし?カット??
読み漏らしたなら、誰か教えて欲しい…。
他にも、フェルディナンドの絵を販売して怒られて、それでも再販の交渉した話とか、本はルッツ視点だったけど私はなろうのマイン視点の方が好きでした。
そんな、プロの手が入った事で「改善」より「改悪」されているようにすら感じて残念です。
いいね
5件
2017年9月27日
素晴らしい作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメ1.2期→なろう小説最新話まで読破→小説最新巻読破→漫画&3期&ファンブック読破をしてしまいました。
初めはアニメ見てよく分からない部分あったんで、なろう小説タダだしなぁと手を出したら…止まらない止まらない笑
個人的にはなろう小説が1番ですが、色々な背景を知ることができるので最終的に購入に走ってます。
さらっと概要書きます。要所を省きますが書くだけでも大変。面白さが伝わってほしい…。
本好き司書になる予定が亡くなってしまい異世界転生したことを知ることから開始。
幼少期は、病気に苦しみながらも高価な本を読むために、買えないなら自分で作ればいいじゃんと試行錯誤→植物紙の作成で一発当てます。そこで商売をしながら本を作るかと思えば、そうはいかない。病名が分かり余命いくばくか。生きる方法の模索へ。そして神殿で図書室と本を見つけて、延命方法を見つけます。
青色巫女編は、本作りに邁進しますが既得損益で貴族と対立する可能性が出たため一旦お休み。植物紙を増やすことにしたら、孤児院が大変。なんやかんやで本作りのための工房にしちゃいます。働かざるもの食うべからず。食いぶちは自分で稼げ笑。そんなこんなで魔力多いこともあり、神殿長やらに目をつけられ他領へ誘拐未遂。色々あって貴族の養女になります。
神殿長編は、貴族と平民と商人と神殿と日本の常識が浮き彫りに。命大事に。他人を救う。常識の勘違いが大変な事態に!養女側の家族にも問題が…。色々乗り越えて本作り邁進しますが、貴族の妹が誘拐され毒を飲まされ眠りにつきます。
貴族院編は、2年後目覚めて浦島太郎。なんとか勉強間に合い貴族院入学。ここからはユルゲン根幹に関わる常識や世界観、魔法や祝福のファンタジー飛びかいつつ、1年生、2年生、3年生と保護者の胃を痛めさせながら、本を読んだり人に勧めたり写本させたりと本に邁進しつつ他領の貴族と仲良くなったりディッターしたり…日々充実します。が、裏では悪意も進行中。あの方の婿入り話で状況は悪化。状況悪化が続いて彼は婚約中に他領へ。
女神の化身編は、彼を助ける為には○本が必要に。なんとか頑張って取得。
他領だけでなく他国の思惑と悪意が絡まり、彼は毒を盛られて他領で孤立無縁、死を待つ状況に…。
助ける為なら神様にだって敵対します。
っと、主人公は他領へ戦いに挑みます。
最新刊は終戦直後になります。あと5巻は出してほしい。
いいね
3件
2022年12月15日
ヤバイ💦
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは本好きの(本狂い?笑)貧民街に生まれた転生者が本を読みたい一心で前世の知識を利用してドンドン色々な事に手をつけ頑張って行く…サクセス物に近いなぁ…等と読んでいたのですが…
お金も地位もないし子供だから本を手に入れることも読む事も出来ないし、ましてや周りの人に文字を読める人が極端に少ない。
そして本が手に入らなければ自分で作ればいい。と思うも紙もペンもインクも高額すぎて手には入らず…おまけに物凄い虚弱体質。外に出ることも出来ない…
普通に読み始めたけどドンドンストーリーが面白くなり止まらなくなり…神殿生活の後は頑張ってぇ!と応援しながら読み進め…家族との別離の時からはもうダメですよ。涙止まらなくなりましたよ😩かなり長い物語だけど是非読んでほしい。購入して損なし😄
…グ○コポーズの話が出る度に笑ってしまって仕方ないけど(笑)グ○コポーズ初出の時はマインと同じ反応しちゃいましたよ。
web版を読んでいる方も是非こちらも購入して読んで欲しいと思いました。書き下ろしのSSもあるし、マイン以外の人の視点でのストーリーがまた面白い。
🌸祝🌸完結💗
1巻からラストまでwebで初めて読んだ時の感動以上でした。加筆やらSSはもちろん、全て何とも言えない満足感です。webで読んだ時のラストがさらに素晴らしいものになっている。(webでは駆け足気味だった所がめちゃくちゃ加筆されてて、ものすごい充実感)読み終えてものすごくヤバイです。『本好きの下剋上』に関しての財布のヒモが緩くなってます。現在、シュタープとお茶会セットをネットでポチっとしそうで・・💦お母様と一緒にシュタープふりながら二人の姿を見たい(笑)大満足の物語でした。ハンネローネのストーリーもめちゃくちゃ楽しみです。
いいね
1件
2018年8月23日
教訓まで詰め込まれたいい話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画をチラ見してなろう版小説を読んで、後半部分セットをこちらでまとめ買いしてからの一巻から読みです。どなたか書いてましたが確かにSSや閑話になっていた物と追加話の編集が悪いかも…。結構小説全体の盛り上がり要素として重要な序盤ステージ攻略も省略されそうだったみたいだし、本文加筆分がイマイチ馴染みが悪いものがあるのとはまた別の編集者の手が入る難しさが垣間見えます。最初は何も周囲の状況がわからないのが良いんですよね。一巻では地図もない方がいいです。未知を知っていく、知識によって世界が姿を現し広がっていく、圧倒的上位者と思われた存在、或いは全く常識文化の違う存在を知り、地道に全力で攻略していくというストーリーが魅力のひとつだと思うので。考え方の違い、文化の違いによる誤解とカルチャーショックと相互理解、立場の違いによる擦り合わせというのは相手を変え何度も出てきて、政変による知識の断絶による重大な国家的危機であるとか、教育的にも重要な要素が小説的に重要な要素になっていて良いです。教育と人権はあるのが当たり前じゃないという意識も若い子向けに良いかも。女性であることの社会的不利益と理不尽さも未だ無くなりませんがその辺もちょっとスポット当たって良いです。ストーリー展開や様々な駆け引きのやりとりなどスゴイなと思う部分からの比較もあり、文章がやや拙かったり構成と編集に気になるところがあったりしますが圧倒的にマインが面白いストーリーです。
絵だけは正直小さい子供向け過ぎて残念。表情の作り方が某有名機関車等に見られる幼児向けアニメなんですよね…。
フェルディナンドが一番描きにくそうなのもさもありなんというべきか…。
いいね
1件
2021年6月26日

最新のレビュー

下克上達成
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後までダレル事なく、完走
一気に読んでしまいました
Web版読んでても楽しめますね

色々感想ありますが、買って読んで欲しいです
いいね
0件
2025年5月1日

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