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ライトノベル
恋を綴るひと
1巻配信中

恋を綴るひと

600pt/660円(税込)

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作品内容

「俺の魂の半分は、竜神の棲む池に沈んでるんだ」。人嫌いで、時折奇妙なことを呟く幻想小説家の和久井(わくい)。その世話を焼くのは大学時代からの親友・蓮見(はすみ)だ。興味はないと言うくせに、和久井は蓮見の訪問を待っている。こいつ自覚はないけど、俺が好きなんじゃないのか…? けれどある日、彼女ができたと告げると、態度が一変!! 「小説の参考にするから彼女のように抱いてくれ」と求められ…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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  • 恋を綴るひと

    600pt/660円(税込)

    「俺の魂の半分は、竜神の棲む池に沈んでるんだ」。人嫌いで、時折奇妙なことを呟く幻想小説家の和久井(わくい)。その世話を焼くのは大学時代からの親友・蓮見(はすみ)だ。興味はないと言うくせに、和久井は蓮見の訪問を待っている。こいつ自覚はないけど、俺が好きなんじゃないのか…? けれどある日、彼女ができたと告げると、態度が一変!! 「小説の参考にするから彼女のように抱いてくれ」と求められ…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

レビュー

恋を綴るひとのレビュー

平均評価:3.9 8件のレビューをみる

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高評価レビュー

面白かった!おすすめ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで展開が読めず一気に読み漁りました。
風景の描写や心情など上手くて読ませる作品でした。
簡単にいうと和久井にはトラウマがあり心も身体も他人を受け付けないのですが、蓮見だけは許せるというか、それを恋心とは本人は気付かない変人設定です。
杉原先生の作品をこのセールで買い漁っているのですが、どの作品も攻めが諦めず執着愛でしつこくて良い!
あと受けは一見不憫なようでいて、でも以外に強いというかクセがあり、攻めか溺愛で諦めず口説きまくるので、切なくないです。
評価が低いのは、終わりがもちろんハッピーエンドで自然なのですが、皆さんが期待している全てが解決して家族に祝福の結婚までの夢物語まで求めているのなら満足できないかもしれないないです。現実的な自然なハッピーエンドで余韻が残り読了感は良いですよ。
いいね
0件
2023年7月7日
光が怖い話。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでて痛くて涙が出てくる。ってお話は多いですが、ほんっとに個人的に恐怖の共感が出来る作品は珍しく読みながら怖い怖い。というのが、リアルに同調してしまいました。
暗闇に慣れてしまうと光が怖い。
何かの話で、予後に失明してしまう病気にかかった人が、失明してしまうまでの間が一番怖かった。と言っていたのを思い出します。失う恐怖は、失った人間にしか分かんないんですよね。そして失った事を受け入れた人間にとって、失うものを抱える怖さは何より怖いだろう
いいね
1件
2021年6月29日
確かに綴っていたのは恋でした😑
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人の感情に敏感な和久井ですが、自分の感情は遠避けてしまっていて肝心な想いに気づかないままなのですが、最後の最後に自覚しそっと言葉にしているところは胸がジーンとしました。
いいね
0件
2018年7月11日
独特の空気がいい
幻想小説と家と受けの独特の空気感がいい味わいになっている。杉原作品は個人的に合う合わないが極端なのですが、これは好きな美人受けです。
いいね
1件
2019年1月19日
ファンタジーかと思いきや…
てっきりファンタジーかと思ったら、普通の話でした(笑)スローテンポで不思議な感じの雰囲気。好きな人には好まれると思いますが、私にちょっとまどろっこしいというか、分かりにくかったです。
いいね
0件
2018年10月15日

最新のレビュー

心の中で溢れるたった二文字の言葉
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 五十年近く前までは、男女共に結婚して子孫を残すことは義務であると言われていました。周囲の殆どの人が、身近な人や仲人によって次々と従っていた時代でした。
そういった意味では、此の小説の和久井柊一の父母や祖父母も意に染まぬ結婚をしたのかもしれません。かと言って、それを理由に子どもと関わらなかったことは許されるものではないでしょう。和久井柊一は、誰にも甘えることも心の内を曝け出すこともなく思春期を迎えようとしていました。そして、唯一自分と関わってくれた叔父を慕うのですが、未成年者を相手にした叔父は拒絶するしかなかったのは尤もなことでした。
けれども、未だ若かった叔父を不慮の事故で失った和久井柊一の心には底知れぬ悲しみと絶望が襲ったことでしょう。
しかし、大学で蓮見徹(てつ)と出会い、彼から細々と食事の世話をされることで、幼い頃から澱のように心に積もった報われなかった哀しい想いがゆっくりと癒されていくのを感じるのです。誰にも甘えることができなかった辛く淋しい気持ちが温かく柔らかく解けて往くのを感じて幸せだったのでしょう。和久井柊一にとって、蓮見徹は母でもあり、友でもあるとても大事な存在になりました。
和久井柊一は、人の心の機微には敏いのに、自分の心については全くと言っていい程に掘り下げてみようとしません。期待して後で落胆するのを恐れているのでしょう。それは、幼い頃からの習性だと考えられます。
誰が見ても、和久井柊一から蓮見徹への恋心は感じ取れるのに、本人だけが頑なに否定しています。人知れず彼は其の思いを言葉に綴ります。
そうして、膨大な量の恋文が果てしなく綴られていたのでした。
いいね
0件
2025年1月7日

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