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神の棘II
2巻配信中

神の棘II

890pt/979円(税込)

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作品内容

ユダヤ人大量殺害という任務を与えられ、北の大地で生涯消せぬ汚名を背負ったアルベルト。救済を求めながら死にゆく兵の前で、ただ立ち尽くしていた、マティアス。激戦が続くイタリアで、彼らは道行きを共にすることに。聖都ヴァチカンにて二人を待ち受ける“奇跡”とは。廃墟と化した祖国に響きわたるのは、死者たちの昏(くら)き詠唱か、明日への希望を込めた聖歌か――。慟哭の完結編。

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  • 神の棘I

    750pt/825円(税込)

    家族を悲劇的に失い、神に身を捧げる修道士となった、マティアス。怜悧な頭脳を活かすため、親衛隊に入隊したアルベルト。寄宿舎で同じ時を過ごした旧友が再会したその日、二つの真の運命が目を覚ます。独裁者が招いた戦乱。ユダヤ人に襲いかかる魔手。信仰、懐疑、友愛、裏切り。ナチス政権下ドイツを舞台に、様々な男女によって織りなされる、歴史オデッセイ。全面改訂決定版。
  • 神の棘II

    890pt/979円(税込)

    ユダヤ人大量殺害という任務を与えられ、北の大地で生涯消せぬ汚名を背負ったアルベルト。救済を求めながら死にゆく兵の前で、ただ立ち尽くしていた、マティアス。激戦が続くイタリアで、彼らは道行きを共にすることに。聖都ヴァチカンにて二人を待ち受ける“奇跡”とは。廃墟と化した祖国に響きわたるのは、死者たちの昏(くら)き詠唱か、明日への希望を込めた聖歌か――。慟哭の完結編。

レビュー

神の棘のレビュー

平均評価:5.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 何でもいいから読んで下さい
    かわせみさん 投稿日:2023/9/26
    ドイツにおけるユダヤ人虐殺がテーマとなっていて、内容は重いです。 かつての同級生が修道士とナチスの党員という正反対の立場に身を置き、2人の主人公の人物描写がしっかりとされています。それぞれが己の信念に従って行動するさまが静かに、力強い筆で書 かれていて物語の中にぐいぐいと引き込まれていきます。 大勢を守ろうとしたマティアス。  自分のものだけを守ろうとしたアルベルト。  2人の願いは似ているようで、違う。それゆえ残酷なほどに行動は対立する。修道士として奔走するマティアスに比べてアルベルトの気持ちは分かりづらいですが、終盤に彼の真意が明らかになります。かなり研究されたのでしょうが、カトリックの慣習や当時の内情が詳しく書かれています。過酷な状況に抵抗しようとする信徒達の行動には何度も胸を衝かれました。究極状況下における神の権力と人の権力の対立を描いている、とも言えるかもしれません。一方で吐き気がしそうなほど残酷な戦場の様子も生々しく描写されています。戦慄するとともに、実際あった過去なのだと思うと戦争の恐ろしさ、醜さ、残酷さを目の前に突きつけられた思いがします。 めちゃくちゃ書いていますが、それだけ読み応えのある作品です。最後は泣けます。残酷だけど、美しい。ぜひ沢山の人に読んでほしいです。 因みにこの作家さん、「また、桜の国で」の中でポーランドを舞台にして同じテーマを扱っています。興味のある方はぜひ手に取っていただきたいです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 惹き込まれます
    ちゃりこさん 投稿日:2021/12/9
    20年以上前になるでしょうか…キルゾーン、ブルーブラッドが好きだった作者さんだったので買ってみましたが、ナチスとカトリックという宗教を見事に絡めた大作です。まだ1巻しか読んでいませんが、思わずレビューしてしまいました。読んで損はない名作でだ と思います もっとみる▼

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