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ライトノベル
最果てのパラディンIV 灯火の港の群像
5巻配信中

最果てのパラディンIV 灯火の港の群像

670pt/737円(税込)

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作品内容

《鉄錆山脈》での死闘と、帰還の後。
ウィルを待ちうけていたのは、めでたしめでたしの幸福な日々でなく、
おそるべき更なる脅威でもなく……なんてことはない、ありふれた日常の日々だった。
頼れる戦友、剣士レイストフとの友誼と決闘。
吟遊詩人ビィと、雪積もる魔法の森での冒険。
あるいはいにしえの、無敵の巨人との戦い。
そして、灯火の神との祈りと対話。
――これは聖騎士の綴る、ひと冬の日々の記録。

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作品ラインナップ  5巻まで配信中!

  • 最果てのパラディンI 死者の街の少年

    710pt/781円(税込)

    かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。「約束だ。ちょいと長いが、語ってやる。多くの英雄と俺たちの死の……、そして、お前がここで育った話でもある」――その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩みだす。
  • 最果てのパラディンII 獣の森の射手

    710pt/781円(税込)

    死者の街を出て北に。ウィルが初めて接触した人類社会の最果ては、魔獣が跋扈し、困窮する人々が暮らす無法の土地だった。そんな絶望に触れるも神の啓示に耳を傾け、その薄闇のなかに光を灯すことを決意した。そして都市との流通や交易を活性化させることと、魔獣を退治できる冒険者たちを招き入れるため、友人となったハーフエルフのメネルドールとともに、北の都市に向かう。
    そして道中、商人の男トニオや小人の楽師ビィを加え、向かった街では何かに改造され凶暴化したワイバーンと遭遇し、ウィルはこれを撃破する。初めて英雄として認知され、都市の統治者から騎士の称号を授かる。そして《最果ての聖騎士》の名が南辺境で知られ始めるようになり……!?
  • 最果てのパラディンIII〈上〉 鉄錆の山の王

    670pt/737円(税込)

    ウィルが聖騎士となってしばらく。悪魔たちやキマイラを倒し、無法と困窮の《獣の森》には、人々の営為と笑顔が戻りはじめていた。しかし最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。季節外れの花が咲き乱れたことから始まる、森の異常。解決のため、仲間とともに《獣の森》の深奥に挑んだウィルを待っていたのは、森の王からの不吉な予言だった。
    「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」
    滅びしドワーフの都、《鉄錆山脈》に眠る災いとは――? 新たな出会いとともに、再びウィルたちの冒険が始まる!
  • 最果てのパラディンIII〈下〉 鉄錆の山の王

    740pt/814円(税込)

    平和を取り戻しはじめた最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。
    「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」
     《獣の森》の深奥で不吉な予言を受けたウィルは、新たな仲間を加え、ついに《鉄錆山脈》へと挑む。
     懐かしき再会と、予期せぬ出会い。そして、不死神スタグネイトからの死の予言。
    【もう一度だけ言う。――挑めば、死ぬぞ】
     今は無き地底の王国で、切って落とされる決戦の幕。
     《最果ての聖騎士》を待ち受ける結末は、果たして……?
  • 最果てのパラディンIV 灯火の港の群像

    670pt/737円(税込)

    《鉄錆山脈》での死闘と、帰還の後。
    ウィルを待ちうけていたのは、めでたしめでたしの幸福な日々でなく、
    おそるべき更なる脅威でもなく……なんてことはない、ありふれた日常の日々だった。
    頼れる戦友、剣士レイストフとの友誼と決闘。
    吟遊詩人ビィと、雪積もる魔法の森での冒険。
    あるいはいにしえの、無敵の巨人との戦い。
    そして、灯火の神との祈りと対話。
    ――これは聖騎士の綴る、ひと冬の日々の記録。

レビュー

最果てのパラディンのレビュー

平均評価:4.8 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 続きをはよう。
    ねこさん 投稿日:2023/11/23
    アニメに感化されて読みました。 マンガも結構な冊数出ていますが、今の2期より先を知りたいと小説を購入。 もう数年続きが出ていないのかと続きがでると嬉しいな状態です。 主人公は転生者ですが、その背景もあり、自分を導いてくれた女神に誓 いを立て、それを心に話を進行させます。 王道なので、転生して育ての親達の英才教育の賜物とドラゴン退治をしたために得た力でチートですが、転生物特有の多種多様の女の子に囲まれてハーレムにもならずに、領主としてパラディンとして道を突き進む神に愛された信徒です。 主人公以外の他キャラ達も愛すべき人たちばかりで、面白い。 是非とも、この主人公の行きつく先を読んでみたいので、続きを書籍化してほしい。 読むのを躊躇っている人とマンガより先が知りたい人は、絶対に読んだ方がいいです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 異世界の小説の中でも面白い
    ハムレタスサンドさん 投稿日:2023/10/10
    毎日の様に異世界の話を探して読んでいますが、恋愛でなく、またチートで何でも上手く行ってしまうでない話がこんなに面白いとは‥いや、そうでないからこそ面白くないと読めないかもしれないですが‥。 きちんと人生を生きているのかと悩む事もある為、こ の小説は響きますね‥。 伝えたい事が上手く散りばめられているんですね。 良く考えて作られていて、中だるみがない気がします。 気軽すぎる話も重すぎる話も苦手なのですが、面白いので読んでいたら、しっかりしたファンタジーを読んでいたという感じで、でも良いキャラクターが出てくるから背景描写ばかりのカッチリ小説とも違う。 上手く言えないのですが、読んでいたら止まらないです。 上王の封印が溶ける時の話も読みたいです。 楽しみにしてます。 もっとみる▼
  • (5.0) 面白かった!
    nikeさん 投稿日:2017/10/24
    出だしが重いんで、どーしようかと思いつつも1冊読んでみたら面白かった。久しぶりに、昔ながらの剣と魔法の物語を読んだ気がしました。近年はやりのゲーム的魔法のお手軽転生チート物に、だいぶ飽きてきちゃってたところなんで、いいもの見つけたわー。読む なら1〜2巻を一気にどうぞ。賢いのにちょっと天然入ってるウィルと、苦労人でツンデレ属性のメネルの名コンビが確立するのが2巻だから、ぜひ。ウィルがいい子なので、それが鼻につく人はダメかもしれないけど、そこが一生懸命な子犬みたいでカワイイんだけどね(笑) もっとみる▼
  • (5.0) 生き抜くということ
    もずさん 投稿日:2020/5/29
    漫画を読んで、続きが気になり原作を読み、豪快に泣き、最終的には漫画も原作もまとめて本屋に注文しました。異世界転生物ですが、転生の知識を活かすのではなく、前の教訓を胸に、新たな絆を胸に、新しい命を生き抜く話です。ファンタジー好きには是非読んで 欲しい作品です! もっとみる▼

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