凪良先生の昔の作品です。
ひどいDVシーンがあるので、苦手な方は要注意。なので、本当は★4弱くらいかも。
途中まで、要が可哀想で読んでて辛かったです。昔の罪の意識から、とにかく自分をいじめ抜いてて、幸せになる資格がない、とただただ我慢し続ける姿が苦しいです。暴力をふるう加瀬は身勝手でひどい奴だと思いますが、要がそれを受け入れてしまった事、好きでもないのにつきあい続ける事に、それはやっちゃダメダよ~と思いました。
公平という存在によってようやく一歩踏み出した要を見れた時は安堵しました。甘さは少ない今作ですが、辛く苦しい分、幸せになった要を見れた時は感動もひとしおです!
加瀬の話がスピンオフで「お菓子の家」として出てます。こちらの方が人気なようです。