週刊文春 2月21日号

■■■心愛ちゃん虐待　鬼父の「暗黒面」■■■
執拗な暴行を受けながら命の火が消え行く中、十歳の少女の目に父親の姿はどう映っていたのか――。
日本中が怒りと悲しみに包まれた心愛ちゃん虐待死事件。
救いの手を恫喝で撥ね付け、我が子を死に至らしめた“鬼父”の黒く染まった内面を総力取材で明らかにする。
●コネ就職も「自己都合」で６社転々　虐待動画は妻が撮影
●「千葉は虐待対応が迅速」と自慢していた児相所長

■■■スクープ撮！ 嵐　ロス極秘旅行と消されたスキャンダル■■■
「活動休止」会見の衝撃冷めやらぬ中、五人が向かったのはジャニーズの聖地ロサンゼルスだった。
メンバーを引率するのは育ての母、藤島ジュリー景子副社長。
一週間にわたる米国滞在に込められた思いは何なのか。
ハワイでのデビューから二十年の歴史をひも解く。

■■■ＮＹ緊急報告　小室圭さん黒縁メガネで猛ダッシュ■■■
1月22日に母・佳代さんと元婚約者Ｘ氏との借金問題説明文書を公表した小室圭さん。
婚約延期が公表された昨年2月6日からちょうど一年という節目を前に、解決に向けて踏み出した一歩は賛否両論を呼んだ。
以後沈黙を守る彼の近況が、小誌の現地取材で初めて明らかになった。

■■完全ガイド付き　これで大丈夫！「葬儀」の手続き■■
「どんな葬儀をお望みですか？」。この問いに、明確に答えられる人はどれだけいるだろうか。
葬儀会社や寺との交渉、遺影、戒名、費用……。
実は多くの人が漠然と不安を抱えている葬儀。
いつ、何を、どう決めるべきか、相場はいくらか、読者の疑問に答えます。

■■30の症状に効く「最強食」　笹井恵里子■■
齢を重ねれば誰しも身体にガタが来るもの。
血圧、尿酸、薄毛にストレス……重い病気になる一歩手前で食い止めるには、普段の食事が何より大事です！
沖縄の重鎮ドクターら７人の専門家が教える症状別の「最強食」。
気になる項目を味読して健康長寿を目指そう！

■■貴乃花　我が相撲道　連載第５回　曙との死闘■■
悲恋を越えて大関に昇進した貴乃花は、父の四股名「貴ノ花」を引き継ぎ、“不撓不屈”を誓った。
若貴兄弟の活躍で空前の相撲ブームに沸く世間は、史上最年少横綱の誕生に期待を高めていく。
だが、眼前に立ちはだかったのは初の外国人横綱の“巨人”曙だった――。

■■司馬遼太郎・漫画化第２弾！「新選組血風録　長州の間者」作画・森秀樹■■
京都浪人、深町新作は小間物屋の娘おそのと恋仲になる。家を継ぐため婿に入ってほしいと願うおその。
新作は町人になることに躊躇いを覚え――。新連載第１話！

●片山さつき“２千万口利き”公設秘書に「バカ野郎」「しゃべるな」
●加計誘致　今治市長が“違法パーティ”でお祝いした山本国家公安委員長
●世界中で１１００万部　こんまり「片付け」で20億円稼ぐ法
●黒いマタニティクリニックに埼玉県が立入検査に入った！
●八千草薫休養、いしだあゆみ参戦「やすらぎの刻」の“若手”が凄い
●ベストセラー君たちはどう生きるか　吉野源三郎遺族、出版社に怒る
●レオパレス違法建築に日大田中帝国が慌てるのはなぜ？
●阿川佐和子のこの人に会いたい　本郷和人（東京大学史料編纂所教授）

グラビア
●原色美女図鑑　有村架純　撮影・鈴木心
●２.５次元王子の２.１４　上田堪大
●見ているだけであったまる　赤ちゃん動物園 ２０１９冬

好評連載
司馬遼太郎／森秀樹／伊集院静／林真理子／みうらじゅん／町山智浩／宮藤官九郎／能町みね子／近田春夫／土屋賢二／万城目学／出口治明／宮崎哲弥／海堂尊／原田マハ／真山仁

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