ヒロインをひたすら溺愛します。ヒーローは、自らの環境や過去の辛い出来事から大切な存在は作らないと決めていましたが、だからこそヒロインと運命的に出逢い、惹かれ、手に入れたいと強く想い、より溺愛になります。盲目的に溺愛するんでなく、ちゃんとヒロ
インの心根を知ってもっともっと好きになって溺愛になっていくので、甘いけど甘ったるくなりすぎません。ヒロインも真っ直ぐですごく良い子で好感をもてます。ヒーローも、立場上不遜な感じですが、優しいのが滲み出ているので俺様感はそこまで感じませんでした。恋のライバルなどは出てきません。ヒーローを取り巻く世界が二人を追い込んでいきますが、基本的にいい人ばかりでした。
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