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栗本薫・中島梓傑作電子全集1 [伊集院大介 I]
30巻配信中

栗本薫・中島梓傑作電子全集1 [伊集院大介 I]

1,600pt/1,760円(税込)

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作品内容

栗本薫が生んだ名探偵・伊集院大介。その明晰な推理と活躍を描く人気シリーズの初期6作品を一挙に収録。

伊集院大介のデビュー作にして吉川英治文学新人賞受賞作『絃の聖域』は、長唄の家元一家を襲った連続殺人事件を描く、本格推理小説の傑作。自らも長唄の名取であった栗本の、三味線の音のように冴えわたる格調高い文体に圧倒される。ほかに『優しい密室』、『鬼面の研究』、『伊集院大介の冒険』など、宿敵シリウス登場以前の大介の活躍をまとめ読みできる。

付録として、現在閉鎖されている自身のウェブサイトに書き下ろした連載エッセイ『日本には邦楽があるのだ』や、『鬼面の研究』などを漫画化した、まんだ林檎氏と大介の魅力を語り尽くした熱烈対談、夫として、担当編集者として、最も近くで栗本を支えた今岡清氏が初めて綴るエッセイ(連載)など。さらに実母・山田良子氏の日記から栗本の誕生~大学卒業までを記した、『栗本薫の育児日記』(連載)を初めて公開! その他、『絃の聖域』の生原稿や伊集院大介シリーズの創作ノート、吉川英治文学新人賞授賞式の写真などなど、お宝付録が満載!

※この作品にはカラー写真が含まれます。

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レビュー

栗本薫・中島梓傑作電子全集のレビュー

平均評価:4.6 8件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 読みごたえがありました
    mafuyuno-kakigoriさん 投稿日:2023/5/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 いろいろなジャンルの作品を書いてきたということがよくわかる全集だとおもいます。とくに、エッセイ、評論の分野がよかったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 「終わりのないラブソング」
    Anno//さん 投稿日:2022/5/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 挿絵が吉田秋生先生で、文庫版の表紙を見た時、終わったばかりの「BANANA FISH 」を思い出して思わず手にしていたこの作品。今回フォローしている方のレビューで全集の中にあると知って(感謝です)辛くて読み終わらなかったこの作品を、また読んでみようと思いました。 主人公 二葉をこの歳で見ると、何故?という状況に傷ついた彼の最初の相手は両親で、何の愛情もかけてもらえなかった二葉にとって、少なくともその時だけは親は自分を見ていて、子どもながらに傷きながら両親への愛を感じたのかな?と。だからか愛が欲しくなるとその時と同じ状況に自分を置いては傷ついて…そんな風に生きているのかなと感じました。勇介を求めた二葉の気持ちは親の愛を求めている様で、時が止まった様な彼の無気力感を眺めながら、どれだけ孤独な人生なんだろうと…多分学生時代はこの辺りで苦しくて読むのを挫折したなと。2人のフェンス越しのキスシーンはとても耽美で、イヤらしさのない美しさでした。 二葉が性的な意味も含めて愛したたった1人…竜一。彼の「はぁー俺は幸せだ」(二葉という美しい人を抱けて愛せて…これ以上の幸せは無い)のセリフに、男の人が本当に幸せを感じた時に呟く…何というか、その人に残っている幼児の様な所から出た素の気持ちだなと。ただそんな言葉を隣で言われた方はすーっと我に返って、明日からの生活のやりくりとか。幸せを感じている彼をずっとそのままにしてあげるにはどうしたら良いのか、と考え出して…。ゲイではない二葉もそんな風に一生懸命竜一を愛して…彼のそんな姿は、性を超えた美しさだなと。(素の彼は女子を可愛いと思う普通の青年なのに…) BLというファンタジーにハマる少女達を栗本先生は、「コミュニケーション不全症候群」と言って、そこから彼女達を卒業させるには…と書いたこの物語の最終話。確かに二葉は再生した様に感じたし温かい希望も感じました。ただやっぱりそこにもJUNE的な”永遠”というループな世界も入れてあるな…とも感じ。二葉の体調不良と夢となっているあのレイ プシーン。離人症を発症しているのだとしたら、どちらが彼にとっての現実なのかと(両方?)最終話を読みながらそんな物悲しさと対比した再生は、だからかとても美しかったです あの当時高校生の私は、髪の長い二葉にBUCK-TICKのあの方をあてていました(すみません)今も変わらずお美しい 続きを読む▼
  • (5.0) 顔レビはこれしかないでしょう…
    amfrさん 投稿日:2021/6/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 全集#3【ぼくらの時代】より[ぼくらの気持ち]のレビュー:大学時代のバンド仲間、薫・信(シン)・泰彦(ヤス)の3人が1年ぶりに一堂に会し旧交を温めたその3日後、編集者のヤスが担当する年収2億円超の人気少女漫画家が殺される。おホモだち疑惑をかけられながら薫と信はヤスにかけられた嫌疑を晴らそうと…? 全集のラインナップでも一目瞭然、30年間に新刊だけでも約400冊もの本を上梓し幅広い創作分野で活躍した不世出の天才作家・栗本薫さんは、現在のBLの始祖でもあり、竹宮惠子や木原敏江、定広美香らと交友、自ら書く傍ら彼女の小説道場から今もベテランとして活躍中の秋月こお、英田サキ、榎田尤利らを輩出したことでも有名です。 『ぼくらの気持ち』は江戸川乱歩賞受賞作『ぼくらの時代』の続編。ミステリーの謎解きの楽しみもさることながら、[原稿依頼]→[構想]→[絵コンテ]→[ネーム]→[下絵]→[ペン入れ]…とマンガの制作手順に則った章立てでストーリーが進む演出が憎い。 またなんと言っても、当時(1979年)のマンガ業界・(やおい)同人誌業界の赤裸々な描写がすごい。この作品に出会って数年後、高校に入り友人に誘われて初めて行ったコミケも、まさにこんな感じで、作品そのままでしたね…。これを読めば、BL以前の「やおい」全盛期の時代感を心ゆくまで楽しめます。 2021年6月現在、なんと値引き中!これだけの作品数とお宝情報が入ってこのお値段…ありがとうございます。 BL好きなら差し当たり #2【真夜中の天使】 #7【朝日のあたる家】 #11【終わりのないラブソング】 #12【終わりのないラブソング】 #17【JUNE】 #28【JUNE】 を作品紹介文を参考に選ばれてはいかがでしょうか。 ちなみに『ぼくらの気持ち』はシーモアさんで単体でも電子販売されています。 続きを読む▼
  • (5.0) 懐かしい作品
    pecoさん 投稿日:2021/8/14
    学生時代に読んだ栗本薫さんの、終わりのないラブソング。全9巻の単行本が、二冊に纏められています(栗本薫全集の11、12巻)。うん十年前の作品だけあり、スケバンとか女(スケ)とか、文章が古い古い。一冊目はまだ分かるけど、二冊目のグダグダ感、精 神論、同じ問答の繰り返し。ほとんど読み飛ばしました。また、恩のある人を平気で裏切り、ウダウダする主人公にどんなにイライラしたか。小説を読むなら、最近の洗練された作品が多くあります。決して若い方には勧めません。しかし、大昔に読んだこの小説。また読める感動で☆5。 もっとみる▼
  • (5.0) 『終わりのないラブソング』11,12巻収録
    461nekoさん 投稿日:2022/4/29
    今のBLの土壌を築いた天才で「JUNE」の2枚看板の一人。今、読み返すと粗いし古いしグダグダ面倒くさいし…だけど、この作品が持つ意味はすごく大きい。ボーイズラブというジャンルを確立させたのだから。彼女が耕した土壌に蒔かれた種は見事に育って、 BL業界は今まさに百花繚乱の黄金期なのだと思う。この流れはどこまでいくのか、予想もつかない。 もっとみる▼
  • (5.0) 終わりのないラブソング
    Chiaさん 投稿日:2020/8/26
    終わりのないラブソングみたさにその巻だけ購入。 イッキに読んでしまいました。物語にすごく引き込まれます。切なく痛く胸にぐっときました。 初めの方はテンポも良かったのですが、途中からのぐたぐだ感には残念さがありますが、それでも面白かったで す。 もっとみる▼

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