247ページ。挿絵も、表紙の通り、素敵です。
旅先でたまたま知り合ったヒーローとヒロインですが、祖父とリゾートに行くヒーローも珍しいですが、ヒロインはそれ以上に珍しいきっかけでの旅行なので、ヒーローの誤解も仕方ないというか、ある意味当然だ
なと思います。ヒーローが誤解をもとに嫉妬しているのは、すごく人間くささがあって良かったです。あのタクシーのてがかりだけで、どうやってヒロインを探し出したのかは、謎が残りました。星5でも良かったのですが、物語を引っ掻き回すヒーローの知人女性が、思い込みで動きすぎじゃない?意図したわけじゃなかったとは言え、結果お年寄りの発作まで起こして最悪だな、と思い、ちょっと不快感があったので、一つ減らしました。ヒーローとヒロインの物語そのものは、良かったです。
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