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ライトノベル
色悪作家と校正者の純潔
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色悪作家と校正者の純潔

620pt/682円(税込)

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作品内容

ポストに白い封筒を、大切にそしてどこかうれしそうに微笑みながら投函する正祐の姿を目撃した大吾は、まったくもって面白くない。時は夏至、文壇は賞レースのまっただ中、ただでさえ不愉快な時期なのに。「私は手紙が好きです」。恋人はそう言って、三ヵ月もそっと文通を続けていたらしい。しかもその相手ときたら……!? 書き下ろしでは、二人の舌戦の俎上に夏目漱石が。書を愛するすべての人に贈る、大人気シリーズ第三弾!!

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レビュー

色悪作家と校正者の純潔のレビュー

平均評価:3.8 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

3作目。星5以上!ヤバ面白い(笑)。
(小説、1冊読み切りの連作、現在3冊まで発刊)。
後日談〜の明暗と吾輩は猫である、付。

<1不貞→2貞節→3純潔→4多情→?>

今回も楽しい!
2冊目からですが、1冊目の毛嫌いはどこにいったのかと思うほど、、、
まさしくミザリー並の傾倒(笑)。
後日談は漱石談議。

いやいや、なんかもう、
漫才かよ?としか聞こえない2人の掛け合いが、最高!
それも下品でも低俗でもない、大吟醸みたいな(笑)。

2冊目のあとがき情報ではすでに続刊4冊目の執筆をされているそうで!
めっちゃ楽しみ。
シリーズ、ずっと続いて欲しい!

長編になってもダレない、吸引力の高いBL小説は稀にいくつかありますが、これもまた畑違いだけど非常に文章力の高い、面白い作品。
仁義なき嫁、ムシ、暴君竜シリーズなどと並び5本指に入れたい、それくらい自分の中ではヒット作品。

ずっと続いて欲しい、読み続けたい、繰り返し読みたいシリーズ。
続刊が楽しみでたまらない。

前作でも言いましたが、万人受けはしませんよ。
ハマる人に人には、ヤバイです!
いいね
4件
2019年3月23日
本に対する情熱
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の本に対する情熱がすごくて、話している内容が理解できなくても面白く、読んでみたくなります。吾輩は猫である、伊集院先生と同じで、読んだはずだけど、最後どうだったか覚えてないので、読んでみようかなと思いました。
いいね
0件
2025年1月24日
星6
めちゃくちゃ面白い。この巻、出色の出来です。「明暗と吾輩は猫」はちょい熱くなって前のめりではありますが、「純潔」はほぼ完璧じゃないですかね。すごい。
いいね
0件
2022年6月20日
好きな人には
はまると思います。文学について語っていながら、相手への想いが溢れ出たセリフに、じんわりと切なくなります。日常を描きながら続いて欲しいシリーズです。
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1件
2019年3月1日
夏目漱石
10代に出会い、好きになれず読み返すことのない人でしたが、少しは大人になった私なら…と20代で再び手に取り、やはり分かり合えず、こうなったら!と30代、40代と寄り添おうとし寄り添えず、懐も広くなったであろうと50の声を聞いたので読んでみたが、もういい!貴方とは一生分かり合えない!とぶちぎれたことを思い出させてくれた本です。
文豪と言われる所以が書いてあったので、もう一度読んでみようかと思わせてくれましたが、また分かり合えなかったら、家にある夏目漱石の本を捨ててしまいそうで、この本に出てくる「こゝろ」を手にして震えています。
こんな事を思わせる本なので、本好きな人にはぜひ読んで欲しいと思います。
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2件
2021年2月25日

最新のレビュー

初々しい想いを話す
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ さて。正祐が人らしく、恋心を持って生きるようになり。今まで知らなかった事を知り、人の心とはこのように動くものなのかと体験していく。そう、まるで自分で育てているような気持ちにもなります。大吾が気を揉むのもよくわかります。正祐は書物の世界で生きていた期間が長過ぎた為に、きっと、世間の人々ならばわかることも知らない。そこまでに拙いのです。大吾が正祐に対する執着をみせるシーンでは、2人の関係の深度がわかるようで嬉しいと思ってしまいます。鳥八の大将だったらそれこそ、息子と孫を見るような気持ちにもなりそうですね。篠田も含めた文学談義も面白いです。本作を読むと、近代文学作品読み返したくなってしまう…。白洲さんはお気の毒ですね。麻々原絵里依先生のイラストがまた良きです!
いいね
1件
2025年3月16日

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