過酷すぎる境遇におかれても、その中からたった一つの光だけに祈り、希望をもち、ささやかでありながらも最高の愛と幸福を噛みしめる優杏。どこまで読んでも辛いことばかりで、優杏に涙し、最後の最後でやっと手にした幸せにも涙し、ずっと涙が止まらないお話
でした。3人目も身籠りそうですし、キースの優杏への強欲な愛情から、数年おきに子供たちが増えていきそうです。キースの激しい、優杏にだけ我儘で傲慢で子供と張り合うほどの愛も、すべて優杏は受け止めて、キースを甘やかして癒し溺愛していくといいなと思います。お幸せに!
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