明治が30年以上経過した辺り。我が道を行く祓い屋の冬弥×売れない作家が本業の助手・光太郎。光太郎に対して傍若無人・罵詈雑言・無能扱いの冬弥。一方の光太郎は周りに気を遣うタイプで、しかも冬弥に思いを寄せています。しかし光太郎を自分だけのものだ
と認識する冬弥なので、ただのケンカップルかも。
とある女の霊の除霊依頼を受けた冬弥。依頼人には秘密があったり、依頼人の妻と光太郎が何やら関係がありそうだったり……。除霊の辺りはもっと掘り下げて欲しかったですが、ページ不足な印象。しかも続きはないようで残念。1冊まとめて読んでみたいです。イラストあり。
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