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ゆめみるヴァンパイア【単行本版】【電子限定おまけ付き】

680pt/748円(税込)

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作品内容

【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「ゆめみるヴァンパイア」の第1巻~6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】
淫魔(インキュバス)とヒトとの間に生まれた菱田マモルは、まっとうな人間として生きていきたいと思うあまり、人間から精気を搾取することを拒み、死にかけていた。そんな彼の前に現れたのは、比類なき美しさをたたえたヴァンパイアのラドゥ。みずからの肉体をマモルに与え、精気を得る方法を教えたラドゥは、命を救ったことと引き換えに、マモルに自分の「使い魔」になるよう条件を出す。その役割は、マモルの想像をはるかに超えた、びっくりするもので……?

永遠に生きるラドゥと、限られた寿命を持つマモル。ラドゥの屋敷で心穏やかな日々を過ごすうちに、やがてマモルは、自分とラドゥにいずれ必ず訪れる、「時間による絶対不可避の別れ」に気づいてしまう。そして、ラドゥが人知れずその胸に抱え、恐れ続けている「ある想い」を知ったマモルは――?

真面目で純真な淫魔×絶世の美と永遠の命を持つヴァンパイアの、不滅の愛の物語。
その美貌に加え、芸術や漫画をこよなく愛する、ちょっとオタクな一面も持つ吸血鬼・ラドゥの愛らしい魅力も必見!
巻末には、コミックスでしか読めない描き下ろしも収録しています!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ゆめみるヴァンパイア【単行本版】【電子限定おまけ付き】

    680pt/748円(税込)

    【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「ゆめみるヴァンパイア」の第1巻~6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】
    淫魔(インキュバス)とヒトとの間に生まれた菱田マモルは、まっとうな人間として生きていきたいと思うあまり、人間から精気を搾取することを拒み、死にかけていた。そんな彼の前に現れたのは、比類なき美しさをたたえたヴァンパイアのラドゥ。みずからの肉体をマモルに与え、精気を得る方法を教えたラドゥは、命を救ったことと引き換えに、マモルに自分の「使い魔」になるよう条件を出す。その役割は、マモルの想像をはるかに超えた、びっくりするもので……?

    永遠に生きるラドゥと、限られた寿命を持つマモル。ラドゥの屋敷で心穏やかな日々を過ごすうちに、やがてマモルは、自分とラドゥにいずれ必ず訪れる、「時間による絶対不可避の別れ」に気づいてしまう。そして、ラドゥが人知れずその胸に抱え、恐れ続けている「ある想い」を知ったマモルは――?

    真面目で純真な淫魔×絶世の美と永遠の命を持つヴァンパイアの、不滅の愛の物語。
    その美貌に加え、芸術や漫画をこよなく愛する、ちょっとオタクな一面も持つ吸血鬼・ラドゥの愛らしい魅力も必見!
    巻末には、コミックスでしか読めない描き下ろしも収録しています!

レビュー

ゆめみるヴァンパイア【単行本版】【電子限定おまけ付き】のレビュー

平均評価:4.7 89件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 美しい〜
    mocoさん 投稿日:2024/12/10
    綺麗で儚いんだけどギャグも面白いっていう稀有な作品でした! しかもエロシーンがしっかりエロい! 設定を生かしたストーリーで読み応えあります!

高評価レビュー

  • (5.0) すごく良かった!!
    しゅうさん 投稿日:2022/5/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●吸血鬼もイン魔もどちらかというと避けてしまう設定なのですが、表紙のあまりの美しさ、艶めく色気に惹かれ、手に取りました。初めて拝読する作者さんですが、絵柄が世界観にぴったりで、どっぷり入り込んで読めました。ストーリー展開もめちゃくちゃ好き! ●イン魔ハーフのマモルが吸血鬼のラドゥに拾われ(?)「精気を与える代わりに使い魔になれ」という関係性で同居が始まります。ラドゥの包容力がすごくて…!どちらが抱かれてるんだか分からん!(ラドゥが受です。) ●ラドゥは日本のマンガ文化にハマってて、そこはコメディ風味なのですが、長く生きてきた中で数多の芸術に触れてきて、人間の命の儚さとそれが燃える熱さに心を寄せているのがよく分かります。マンガを読んでくるくる表情を変えるラドゥがかわいい。 ●感情表現が豊かで、温かい時間を共に過ごしてくれ、でも時に切なげな顔を見せるラドゥに、マモルは次第に惹かれていく。最初はされるがままだったマモルが、ラドゥを想って、彼を笑顔にしたいと行動するのが素敵だなって思います。 ●「生きる時間が違う」という設定は、見てて本当につらい。本作も別れの時が切なく優しく美しく描かれています。泣きました…。っが!一転、イン魔ハーフらしいエンディングに。さすが〜! ●生きた時間の長さ、厚み、出会い別れてきた人々、そこで動いた感情、それらが全部ラドゥの魅力。博識で、包容力があって、でも心の奥底に寂しさを抱えてる。その寂しさに死ぬまで(死んでも)寄り添うことに決めたマモル。とても良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) これよ!!って思う「吸血鬼」の姿です
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/5/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 そう!まさにこれぞ吸血鬼の妖しげな美しさよ作家さんの画にピッタリな題材かと思います(^^麗しい吸血鬼:ラドゥと、インキュバスと人とのハーフ:マモルとの不滅の愛を描いているのですが、とにかくもう、1頁1頁が絵画のような美しさ芸術に造詣が深いと思われる作家さんの世界観は、そのままラドゥの趣味に反映されています。様々な芸術を愛するラドゥは、ついに究極の芸術:漫画に嵌る(^^;こんなに完璧な美しさなのに、お話はコメディ的なんですよね・・・そこがまた面白い!!ラドゥの寂しがりやでオタクな部分も、マモルの、インキュバスなのに純粋で真面目な部分も、その全てが愛おしい切ない部分もあり・・・もう何度泣いたことか・・・・エンドはもうホント「別離の時」な感じだったのに、まさかの・・・・・があってホント良かった・・・・作家さん別作品「美しいからだ」の時には日本画の美しさに触れ、こちらでは西洋の美術品や本物?(^^;の吸血鬼の幻想的な美しさに触れ・・と、そこかしこに溢れるアーティスティックな世界は、心が豊かになるような作品ばかり(^^大好きな作家さんです(もちろんBLなのでエロいエチもありますとも♪) 続きを読む▼
  • (5.0) ゆめみるってそういう意味だったのね!
    yuuumさん 投稿日:2024/4/27
    もうすっかり鹿島先生の大ファンです。 こちらの作品もさすがの絢爛豪華な作画で現代を舞台にしていても現代じゃないような華やかさがあります。ヴァンパイアというのも先生の美麗な作画にピッタリです。 攻めのマモルくんは可愛い顔してハーフのイン魔 で人とエッチしないとしんじゃうんですが、そこで半ば契約のようにヴァンパイアのラドゥさんとそういう関係に陥るわけです。もうここからハァ〜〜〜たまらん、みたいなため息が出ちゃいます。かわいこちゃん攻めからしか得られない栄養素があるので……。 耽美な見た目とは裏腹に骨の髄までオタクのラドゥさん(しかもめちゃくちゃ優しい)に徐々に好意を持っていくマモルくんの一途さや健気さ、可愛さったらないですよ!ラドゥさんの豪奢な美しさに目が眩みがちですけど攻め厨としては最高だぜマモルくん!!!となります。マモルくんが“男”を見せるシーンももちろんあるのでめちゃめちゃ拍手しました。 そして最後、人外ものにはつきものの寿命問題ですがそこでタイトル回収の鮮やかさ!!素晴らしいです。これからもラドゥさんには夢見ててほしいですね……。鹿島先生ワールドにゾッコンです。 もっとみる▼
  • (5.0) 芸術ヲタのヴァンパイアと半インキュバス
    kuyaさん 投稿日:2023/12/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 吸血鬼は不死身。悠久の年月を生きるヴァンパイアのラドゥは、芸術を愛することで有り余る時間を消化していた。いまは、漫画に掛けている。 ひょんなことから出会ったマモル。人間として生きるために、インキュバス部分を出さないように生きてきた。 ラドゥと触れ合ううちに、何時しか好きになる。使い魔として役立とうと頑張るマモル 絵が綺麗すぎる…いつみてもベルばらのようで、フランス人形のようで(笑) 中世と美と日本とマンガ。ヴァンパイアハンターも出てきて、てんこ盛りです!ミスマッチな感じがまた異次元さを浮き彫りにする(笑) なんせ、ヴラド三世にラドゥ三世ですよ 愛した人、愛してくれた人の数多を見送ってきたラドゥは本当は寂しがり屋だ。インキュバスと出会ったのも意味があった。 美人受けで雄っぱい付。傾国の美男子(笑)を描かせたら、鹿島先生はぴかいちですね。 続きを読む▼
  • (5.0) 清い体のインキュバス×オタクのヴァンパイア
    soramameさん 投稿日:2022/6/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 いつかのセールで購入。 先生の絵でヴァンパイアなんて!! 耽美でどんな世界観なのかドキドキして読んだら、何とコミケに行きたいオタクのヴァンパイア!ww しかもお相手は清い体のインキュバス!キャラ設定から笑えます。絵柄とのギャップにさらに萌えました!! インキュバスと人間のハーフ・マモル×ヴァンパイアのラドゥ。 ラドゥが精気を与える代わりにマモルが使い魔としてコミケやサイン会、原画展などに出向く契約をします。 はじめはただの食事だった行為に気持ちが付いてきて、離れられなかなるストーリーです。 ラストの、マモルの機転?で夢で永遠に会えるようになった2人の愛にとてもキュンキュンしました! お話がコミカルで読みやすく、絵柄とのギャップで余計にキュンキュンきます!! ぜひご一読を! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

美人吸血鬼と純朴淫魔
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
鹿島こたる先生が美麗に描く、美人吸血鬼ラドゥと純朴ハーフ淫魔マモルの愛の物語。ラドゥが漫画オタクという笑い要素をちりばめつつ、終盤には永遠の命ゆえ誰かを愛することに臆病な彼の哀しみが切なく描かれます。見どころは美しすぎるエッチシーン。華奢な肢体で絡み合う2人は、百合ップルめいたエロさです。

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