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ライトノベル
処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―
9巻配信中

処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―

620pt/682円(税込)

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作品内容

この世界には、異世界の日本から『迷い人』がやってくる。
だが、過去に迷い人の暴走が原因で世界的な大災害が起きたため、彼らは見つけ次第『処刑人』が殺す必要があった。
そんななか、処刑人のメノウは、迷い人の少女アカリと出会う。
躊躇なく冷徹に任務を遂行するメノウ。
しかし、確実に殺したはずのアカリは、なぜか平然と復活してしまう。
途方にくれたメノウは、不死身のアカリを殺しきる方法を探すため、彼女を騙してともに旅立つのだが……
「メノウちゃーん。行こ!」
「……はいはい。わかったわよ」
妙に懐いてくるアカリを前に、メノウの心は少しずつ揺らぎはじめる。

GA文庫大賞、7年ぶりの《大賞》作品!
――これは、彼女が彼女を殺すための物語。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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  • 処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―

    620pt/682円(税込)

    この世界には、異世界の日本から『迷い人』がやってくる。
    だが、過去に迷い人の暴走が原因で世界的な大災害が起きたため、彼らは見つけ次第『処刑人』が殺す必要があった。
    そんななか、処刑人のメノウは、迷い人の少女アカリと出会う。
    躊躇なく冷徹に任務を遂行するメノウ。
    しかし、確実に殺したはずのアカリは、なぜか平然と復活してしまう。
    途方にくれたメノウは、不死身のアカリを殺しきる方法を探すため、彼女を騙してともに旅立つのだが……
    「メノウちゃーん。行こ!」
    「……はいはい。わかったわよ」
    妙に懐いてくるアカリを前に、メノウの心は少しずつ揺らぎはじめる。

    GA文庫大賞、7年ぶりの《大賞》作品!
    ――これは、彼女が彼女を殺すための物語。

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)2 ―ホワイト・アウト―

    610pt/671円(税込)

    「この海の近くには、霧があるのよ」
    古都ガルムをあとにしたメノウたちは、港町リベールへと辿りつく。
    入り込んだが最後、戻ってきた者はいないと言われるリベールの霧。それは、かつて南方諸島連合を食らいつくした、四大人災『霧魔殿』だった。死んでも蘇るアカリを殺しきる手段を求めるメノウは、処刑人としての任務を完遂するため、その魔の霧を利用することを思いつく。
    そんななか、メノウたちに接近するリベール伯の娘・マノン。“いなかった”はずの彼女の行動が、メノウたちの運命をアカリですら意図しない方向へと捻じ曲げはじめる――。
    彼女が彼女を殺すための物語、急変の第2巻!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)3 ―鉄砂の檻―

    600pt/660円(税込)

    「お願いメノウ……私を処刑して」
    すべてを清浄な塩に変える力を秘めるという「塩の剣」。アカリ殺害のため、西の果てに封印されているその剣を目指しはじめたメノウたちは、バラル砂漠で鋼鉄の腕の修道女・サハラと出会う。メノウと面識があるという彼女は、なぜか自らの殺害を依頼してくるのだが――。
    一方、東部未開拓領域では、四大人災「絡繰り世」が蠢きはじめていた。あの【白】ですら殺しきれなかったという純粋概念【器】がメノウたちに迫る。
    回帰により軋む世界。アカリをめぐりすれ違いはじめるメノウとモモ。そして、動きだす導師「陽炎」――。熱砂のなか因縁が絡み合う、灼熱の第3巻!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)4 ―赤い悪夢―

    630pt/693円(税込)

    「メノウちゃんが死んじゃうくらいなら世界なんて滅んでもよくない?」
    アカリとモモが消えた。信頼する後輩の裏切りに混乱するメノウは、教典から響くサハラの声に悩みつつも2人を追跡しはじめる。
    その頃、アカリとモモは、衝突を繰り返しながらもメノウからの逃亡を続けていた。絶望的にウマが合わない2人による、異世界人×処刑人補佐の禁忌のタッグ。しかし、“メノウ第一主義”な2人がなぜか逃亡中に始めたのは、モモによるアカリ強化スパルタトレーニングで――?
    交錯する異世界人、「第四」、そして第一身分。少女たちを待つのは希望か絶望か――。彼女が彼女を殺すための物語、赤に染まる第4巻!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)5 ―約束の地―

    660pt/726円(税込)

    「私は清くもないし、強くもないし、正しくもない。そんな悪い奴だもの」
    アカリを連れ去った導師「陽炎」を追い、“聖地”に足を踏み入れたメノウ。せめて自分の手でアカリを殺す。そう決意した彼女の目的は、【白】の遺物・塩の剣の確保だった。
    幼き日のメノウと導師がかつて辿った旅路の果て。塩の剣が眠る、清浄なる塩の大地。第一身分に封印されたそこへ至るには、【使徒】魔法使いが守護する聖地の中枢・大聖堂の突破が絶対条件。「陽炎」によるアカリ処刑のタイムリミットが迫るなか、圧倒的戦力差を覆すためにメノウが選択した禁忌の手段とは――。
    師を超える時は、今。彼女が彼女を殺すための物語、決別の第5巻!!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)6 ―塩の柩―

    660pt/726円(税込)

    「お前は、忘れない。ここで死ねるのなら、お前は幸運だ」

    メノウと導師「陽炎」。
    塩の大地での師弟の戦いは、メノウへと天秤が傾きつつあった。
    アカリとの導力接続で手に入れた膨大な導力と、行使可能になった疑似概念【時】。
    新たな力を得たメノウの勝利で終わるかと思われた訣別の戦いは、しかし、見え隠れする【白】の存在により予想外の方向へ向かいはじめる。

    その頃、“聖地”跡では万魔殿が「星の記憶」へ足を踏み入れていた。
    マノンの遺した一手が彼女に致命的な変化をもたらすことも知らず――。

    そして、最果ての地にひとつの破局が訪れる。
    彼女が彼女を殺すための物語、破戒の第6巻。

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト―

    640pt/704円(税込)

    「だから、この【時】を懸けて、あの子を取り戻すのよ」

    導師『陽炎』との激戦から半年。
    第一身分に追われるメノウたちは、北の大地にいた。
    マヤの持つ1000年前の記憶によれば、北の空に浮かぶ四大人災・星骸の白濁液内に眠る“情報”がアカリを取り戻すための鍵になるという。
    10年に一度の“孵化”のタイミングを狙い、第一身分の追っ手をかわしながら星骸に接近するメノウ一行。
    しかしその前に、最強の神官にして【白】の代行者・異端審問官ミシェルが立ちはだかり――。

    新章突入! 吹雪のなか、“星落とし”の幕が開く。
    彼女が彼女を殺すための物語、廻天の第7巻!!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)8 ―フォール・ダウン―

    680pt/748円(税込)

    ハクア打倒の鍵【星骸】を求め、メノウたちは古代文明が遺した巨大ジオフロント『遺跡街』へ侵入する。そこで待っていたのは、導師『陽炎』すら殺しきれなかったという最強のテロリスト・ゲノム、そしてミシェルの配下となったモモだった。
    白夜の結界を越え、原色のバグと化したゲノムに呑み込まれはじめる『遺跡街』。そんななか、メノウたちの前にひとりの異世界人が現れる。
    「ボクこそが世紀を超える天才美少女ノノちゃんだぞ☆」
    【星】の迷い人、四大人災・星崎廼乃。1000年の時を超えて現れた彼女が語る【星骸】の真実とは――。
    北の大地に星が降る。彼女が彼女を殺すための物語、混濁の第8巻!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)9 ―星に願いを、花に祈りを―

    850pt/935円(税込)

    「君たちの願いは、叶わない」
    対ハクアの切り札「星骸」。辛うじてそれを確保したものの、メノウたちから逃げ場は失われていた。
    最強の【使徒】ミシェルが迫るなか、逆転の一手となる「星骸」の解析を進めるメノウたち。しかし「星骸」起動には、【器】との接触が不可欠であることが判明する。
    人間はおろか、魔導兵すらも拒絶する、隔絶した魔導領域。最後の四大人災【器】が潜む、「絡繰り世」の最奥。そこにたどり着いたメノウに突きつけられた極限の選択、それは――。
    そして、少女たちは再び巡りあう。彼女が彼女を殺すための物語、運命の第9巻!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

レビュー

処刑少女の生きる道(バージンロード)のレビュー

平均評価:4.3 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 大賞作品!
    rilyさん 投稿日:2022/10/30
    アニメ化もされていて、とても面白いです。ヒロイン二人で男主人公いない系の話ですね。処刑人の方のヒロインが大好きです!もちろんもう片方も好きですが。処刑人のヒロインを慕う後輩も好きですし、男前なかっこいい王女殿下も好きです。話も今までにない感 じでとても面白いです。ぜひ多くの人に読んでほしいです! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) これは面白い
    レインさん 投稿日:2021/4/23
    GA文庫大賞は伊達じゃない。設定もストーリーもよく練られている。こんな異世界転移もあるのかと感心させられた。 各キャラクターが個性豊かで、三人称視点にも関わらずそれぞれの感情がよく見えるあたり、本当によく出来ている。 作品紹介で導入部分 のネタバレしているのが残念。もう少しうまくやって欲しかった。 もっとみる▼
  • (5.0) 異世界転生に警鐘
    hikikomoritaiさん 投稿日:2022/6/21
    アニメで知ってなんとなく見ていたら最後まで見てしまって続きが気になったので全巻購入。7巻まで読んだ感想だと星5。舐めてました。めっちゃ面白いです。もっと評価されてもいい作品。構成としては6巻までで第一部完結。7巻から新章という感じです。
  • (5.0) 面白かった
    むねえるさん 投稿日:2022/9/19
    アニメーションを見て本作が好きになった。二人の主人公は謎が多く結末が予想できない。アニメの2期目を期待している
  • (4.0) 完成度高い作品です
    ikさん 投稿日:2021/2/1
    完成度高い作品です。世界観の壮大さに驚きました。 意外とバトルシーンが多くて嬉しいです。
  • (2.0) 何故、そうなるの?
    チグサさん 投稿日:2022/5/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 召喚された日本人には特殊能力が身に付き、その影響で魔法や言語までが日本語になった異世界。だが、力を暴走させた日本人により世界が滅びかけた為、日本人は全て殺す事になりました。まあ、そこは深くツッコミませんが、そこまでのリスクを負って召喚したのに、一人は能力の調査すら禄にせずに城から追放、一人は簡単に城から誘拐(苦笑) 時間を巻き戻せる能力を持った少女は、自分を殺しに来た処刑人の主人公を殺した事を悔やみ、主人公に殺される為、無限に時間を巻き戻して旅を続ける… は?召喚という名の拉致をされ、何度も殺されて、「ここじゃ死ねない、私は主人公を救うんだ!」と、そのたびに自分の記憶を消し、バカになって復活する。 え?助けると言って相手を殺し、嘘で騙して都合良く利用し、親身に世話をする振りで薬を盛って怪物の餌にする、自分を清く正しい悪人だと開き直るクズの、どこにそうなる要素があるんでしょうか? 続きを読む▼

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アニメ化

「処刑少女の生きる道(バージンロード)」

【声の出演】

メノウ:佐伯伊織 / アカリ:佳原萌枝 / モモ:金元寿子 / アーシュナ:M・A・O

【あらすじ】

かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした≪迷い人≫。彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。≪迷い人≫の処刑を生業とする≪処刑人≫のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。

【制作会社】

J.C.STAFF

【スタッフ情報】

原作:佐藤真登(「GA文庫」SBクリエイティブ刊) / 原作イラスト:ニリツ

監督:川崎芳樹

シリーズ構成:ヤスカワショウゴ / キャラクターデザイン:玉置敬子 / プロップデザイン:ヒラタリョウ / 美術監督:丹伊田輝彦 / 色彩設計:岡田恵沙 / 3DCGディレクター:柴山一生 / 撮影監督:福世真吾 / 編集:坪根健太郎(REAL-T) / 音響監督:明田川仁 / 音楽:未知瑠 / プロデュース:EGG FIRM、SBクリエイティブ

【音楽】

OP:Mili 「Paper Bouquet」 / ED:ChouCho 「灯火セレナード」

【関連リンク】

公式サイト「処刑少女の生きる道(バージンロード)」

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