不遇な環境故強くあろうと努力して生きてきた結果孤独を抱えたままだった受け様が、御曹司であるが故の寂しさと孤独を抱えて心の放浪を続けていた?攻め様と出会い、幸せとは何かを気づき踏み出すまでの心の葛藤と頑なな心が解れる過程が丁寧に書かれており、
御曹司が受けに一目惚れパターンには違いないのですが、その辺の転がっている様な安易な物でないと思えるのは、ジョッシュと澄人が苦労して辿り着いたであろう場所とタイミングがバッチリあったからこその運命の出会いだったんだね〜と思える文章の深さがあるからだと思います。一生懸命生きてきた人にはちゃんとご褒美がある!と思わせてもらえる希望にあふれた素敵な作品だと思いました。
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