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9巻配信中

神招きの庭 9 ものを申して花は咲く

奥乃桜子宵マチ

（4.3）投稿数4件

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作品内容

人としての二藍は消え、その後に降り立った記神は、兜坂国は滅国を避けられないと告げた。だが鮎名は、兜坂国は滅びないと確信を持って言い切った。なぜなら二藍が消えた後に降り立つのは本来、ひとつ前の号令神である夢現神だったはずなのだ。だが現れたのは記神。二藍は、滅国を避けるために策を遺していた。己の身を真なる滅国の神とならせないため、国を救うため、『夢のうち』に籠って心を守ったのだ。そして後は綾芽に託された。物申としての力を取り戻し、神に刃向かうのだ。否を突きつけるのだ！　古代和風ファンタジー、堂々完結!!

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

恋愛・ロマンス小説 / ライトノベル一般

作品タグ

：女官 / 壮大なストーリー

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出版社

：集英社

雑誌・レーベル

：集英社オレンジ文庫

シリーズ

：神招きの庭

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年1月25日

ファイルサイズ

： 2.3MB

出版年月

： 2024年1月

ISBN

：

9784086805360

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

神招きの庭のレビュー

平均評価：4.3 4件のレビューをみる

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高評価レビュー

こちさん

(女性/40代) 総レビュー数：378件

む…難しい

世界観についていくのが難しかったです。
個人的なイメージとしては、大和朝廷前後のいくつかのクニがあるような世界なのかな、とか。平安時代頃の後宮みたいだな、とか。思いながらも、なかなかその二つの時代がうまく繋がらないので、難しいなあと思ったのですが。お話自体は後宮のような斎庭というところでの神事をベースにした物語なので、疑問を挟まずに、こういうものだ！と思いながら読めば興味深かったです。
理解を深めるために、も一度読んでみたいと思います。

2件

2020年9月8日

マミさん

(女性/50代) 総レビュー数：98件

どうなっていくのか気になる

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 何となくで読み始めました。古代和風ファンタジーと書かれているのと題名通りの内容です。半分人間、半分神のヒーローを人間にしたいヒロイン。様々な出来事がおこるのですが、どのように乗り越え最後を迎えるのか気になるお話です。

0件

2022年2月17日

花花さん

(女性/－) 総レビュー数：776件

はぁ〜もう忙しい！！

読み始めたら止まらなくなりました。毎度読めばその世界に惹き込まれます♪ドキドキハラハラ(≧∀≦) ９巻目にしてやっと終わった！やっぱりそうなったか♪然しそんな手があったとは！？ロマンス小説・・・では無いな。

0件

2023年10月31日

最新のレビュー

でめきん＠りおさん

(－/－) 総レビュー数：1266件

壮大な神との闘い。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 兜坂国のいち領地の民・綾芽は、都の斎庭に奉公に出て重罪を犯し死罪となった親友の死の真相を探るため斎庭に赴く。偶然出会った王弟に協力を仰ぐも、真相は殊の外重くそこから壮大な物語が始まる…という話。よ、余韻がすごいです。話したいことが多すぎますが、まずは綾芽、そして二藍、お疲れ様でした。大変だったね。よく頑張った。途中何度ももう無理じゃねぇか？と絶望が襲ってきましたが、よく戦い抜いた。んーでも正直呆気なさも感じたのは否めない。玉央との壮大な対決になるかと思ったけど、隠来が死んでからは空気だったし。でも胸熱ポイントは沢山で、特に兜坂の滅亡を企んでた羅覇との共闘ですよ。あそこは痺れたー。結局1番好きなキャラになりましたもん。他にも稲縄さまと桃夏さまとか。読後感すごい。聞きなれない単語が次々登場するので慣れるまで大変ですが、コツを掴めばスラスラ読めますし、言い回しは難しくは無いので和風ファンタジーがお好きな方にも楽しく読んでもらえると思います。オススメします！！

0件

2025年3月2日

4件すべてのレビューをみる