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ライトノベル
ふつつかな悪女ではございますが: 10 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】【シーモア限定特典付き】
10巻配信中

ふつつかな悪女ではございますが: 10 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】【シーモア限定特典付き】

1,300pt/1,430円(税込)

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390pt/429円(税込)

作品内容

大逆転後宮とりかえ伝、第六幕「絢爛豪華! 金領」編、開幕。『ナディール王子殿下の、おなーりー!』金家領の港町、飛州。大陸中の財宝と美食が集まるその町に、隣国、西琉巴王国の第一王子がやってきた。金 清佳、黄 玲琳、朱 慧月、三人の雛女が揃って国賓を出迎えるのだが……。『偉そうな女! 弱そうな女! 冴えない女! こんな雛女たちからもてなしを受けるくらいなら、部屋に籠もって昼寝でもしているほうがましだ』派手好きで浪費家なナディールは初対面から失礼連発。もてなしのすべてに難癖をつけて、出迎えの儀を妨害してくる始末。身内を虚仮にされた玲琳は、もちろん華麗な反撃に打って出る! しかしその裏では、大きな事件が密かに進行していて……。雛女の結束強まる第10巻! ※電子版はショートストーリー『お説教』付。

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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レビュー

ふつつかな悪女ではございますがのレビュー

平均評価:4.6 247件のレビューをみる

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高評価レビュー

とりあえず第一部完結
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は彗月の嫉妬から始まった単なる後宮風コミックなのかと思いきや、意外なサスペンス展開に進みます。1巻では不遇な境遇に貶められた玲琳にハラハラしながらも彼女の行動が周りの心を動かしていく様子が爽快で心を奪われますが、2巻に入ると入れ替わりが発覚後の玲琳が無双状態になるのでエンタメ的にはハラハラドキドキが失速したかな。後半になり恋愛要素が入ってきますが、もし玲琳が皇后になったとしても皇帝はお役目上、他の妃のところにも通わないといけないわけで、読者的にはもやもやしそうですね。鷲官長は最下位の妃の下賜も可能という記述があったので、それが辰宇とくっつくという伏線なのか、はたまた尭明が皇太子の座を手放すような事態もありうるのかもと想像はつきません。コミックの方は漫画ならではの表現の素晴らしさ(個人的には玲琳が胡旋舞を披露した時に観衆の目を釘付けにしてる様や、傷だらけになった玲琳に対して弓を射るのを制した時の辰宇と目線だけでやり取りするところが良かったです)がありますが、小説版も作者さんの言語的センスの良さや文字だけでも感情を揺さぶられる力量(最後の皇后と朱貴妃のやりとりなど)があると思います。さらにおまけエピソードのしんでれいらと火薬売りの少女はツボに入って最高でした。作者さんの笑いのセンスにも感服です。追記: 5巻まで読みました。第一部の起承転結が素晴らしかった分、それを超えるインパクトがないままマンネリしてきた?ような印象です。無双すぎる玲琳にも人間くさい感情もあったのね、という新たな発見がありつつも、慧月が完全にワンパターン化していて、トラブルに巻き込まれるとパニックになってヒステリックに喚き立てるのは変わらず。結果、悪人ではないものの、子供っぽく器の小さい人物という印象が上書きされないまま、読者の愛着が湧きにくいキャラになってしまっているのが残念。5巻まで来るまでに人間的な成長をもっと盛り込んであげてほしかったです。第一部では、慧月と入れ替わってしまったために、周りからそっぽをむかれることになりつつも、逆境にくじけず内面の美しさで心を通じさせていくという過程が一番面白いところだったのですが、今では他家の妃による策略でピンチに陥りつつも、玲琳無双状態は変わっていないので、もう少し他登場人物にもスポットライトを当ててほしいかなと。あと尭明と辰宇が完全に空気状態になっているような笑。
いいね
12件
2021年10月3日
毎回楽しい!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画から原作小説にやってきました。正直、なろう系とか最近のラノベ界隈はお金を出してまで読みたいと思わせるレベルではないどころか読むのが苦痛になるレベルの作品が多くて、漫画が面白くても原作に手を出すのは物凄く慎重になってるんですが、こちらは読んで正解でした!

漫画と同じくテンポよく進むストーリーに、漫画との乖離も無い魅力的なキャラがいきいきと描かれていて、ついつい課金して読み耽って朝になっていたこともしばしばです。しかも、何度も読み返しても楽しい!←これ大事。
尭明殿下と辰宇に関しては、原作イラストの方が美貌が際立ってて好きです。

5巻6巻では、歌吹と賢妃の物語だけでなく、玲琳と慧月が己と相手ときちんと向き合って友情を確かめあい、8巻9巻ではさらにお互いが自分の悪癖を認めて深まる友情も良かったし、9巻の不穏なラストから10巻の何でもなさげな始まり方に肩透かしを喰らったかと思えば、従者のふりした西国の王子への清佳の啖呵を切る姿も惚れ惚れしたし、慧月の玲琳を思うが故の葛藤とか、もう慧月と景彰は絶対くっつくでしょ!と思わせるもどかしさとか、ただドタバタ楽しいだけじゃない物語に、夢中で読んでしまいます。

西国の王子と清佳も何だかんだでお似合い(王子はかなり気に入ったんじゃないかなと思う)だし、慧月と景彰も自覚ないだけで両思いみたいなものだし、少なくとも慧月は雛女なんて降りちゃって幸せになってほしいな~と思います。勝手な願望だけど。
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4件
2025年4月2日
一気に惹き込まれました!
サイト内のオススメで、漫画版の無料配信をたまたま読んだのがきっかけで、あれよあれよと漫画版全巻購入、続きが気になりすぎて小説版も購入……一気に読破してしまいました。
最近流行りの後宮モノではありますが、史実の後宮文化をベースにフィクション要素も含まれたオリジナルの世界観という感じです。
ヒロインがかなり斜め上な思考回路の鋼メンタルガールで、巷の入れ替わりモノや謀略モノからもちょっと一線を画した、風変わりな設定が面白いです。最初はよくある転落からの逆転劇なのかな〜と思いきや、そう単純な話でもなく、様々な陰謀が渦巻く中で、ヒロインやその周囲が女の子同士の友情を育んでいきつつ、事件を解決していくようなお話。いろんな意味で予想を裏切られる展開が、読み応えあります!
個人的に、皇太子は最初に玲琳の入れ替わりを見抜けなかったばかりか、ここぞとばかりに玲琳(in慧月)を冷遇していたことがずっと許せず……(苦笑) 玲琳には、このままおめおめと皇太子の掌中に収まってほしくはないですね。
その点、辰于は入れ替わったあとの慧月(玲琳)の変化をいち早く感じ取っていた所など評価できます。私は俄然、辰于×玲琳派です!!
……とは言え、2巻、3巻と読み進めるほど、男どもなどより、玲琳を取り巻く女の子たち同士の絆や友情の尊さをただただ見守りたい……! という気持ちが膨らんできました。4巻も楽しみに待ってます!
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9件
2022年1月5日

最新のレビュー

シーモア特典SSが今回もキレッキレでした
シーモア特典SSのために、他電子書籍で全巻揃えた今作をシーモアでも購入。読み応えのある特典SSに大満足です。芳春がこんなに映えるキャラなんて!次巻は出てこないでしょうが、次の章で芳春が活躍してくれるシーンがあると嬉しくてです。
いいね
0件
2025年5月4日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

大逆転とりかえ伝!
(編集者レビュー)
次期皇后と呼び声が高く、美しい虚弱な玲琳は、嫌われ者の慧月に妬まれて身体を入れ替えられてしまう!絶望するかと思いきや、玲琳は健康体に狂喜!?鋼メンタルな愛され胡蝶と嫌われ悪女の大逆転後宮とりかえ伝!

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