「世界が男のものなら、人生は女のものよ」
マリメッコを世界的ブランドに立ち直らせた
伝説の女性社長の情熱の物語。
キルスティが女性だけの広告代理店を立ち上げた時代は、
女性一人でレストランにすら入れなかった。
男女平等で知られるフィンランドも、
今とはまったく違う雰囲気だった。
瀕死状態だったフィンランドのいちブランドを
いかにして世界的ブランドに成長させたのか。
次々と創造的なアイディアを打ち出し、レトロ柄を復刻させ、
60代でマリメッコを長期の赤字から救った
女性経営者のサクセス・ストーリー。