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ライトノベル
梅雨のプール~溺れる僕の腕をつかんだのは君~
1巻配信中

梅雨のプール~溺れる僕の腕をつかんだのは君~

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作品内容

雨の中、理日斗は叫び声をあげながら学校のプールに飛び込んだ。最悪の朝、最低の行為に汚された躰を洗い流したいとただ望んだ……。異常な性癖をもつ田神一族のもとに生まれた理日斗は、幼い頃から実の父・清涼が親族のオモチャとして扱われるのを見て育った。理日斗もまた7つ年上の従兄弟・一秋に性行為を強要され、将来は彼の性奴隷となるよう命じられていたものの、それは受け入れ難いことだった。行き場を無くしていた理日斗だったが、偶然、出逢った亮達と成り行きのまま恋人になる。しかし倖せは永くは続かなかった。理日斗は亮達がかつての恋人で幼なじみの真尋と浮気していることに気づいてしまう。真尋には京助というれっきとした恋人がいるのに、亮達は素知らぬ顔で真尋を抱き理日斗との関係も続けていた。複雑な四角関係の恋愛模様の中、亮達から別れを切り出されることを怖れ、自己嫌悪しかできない理日斗。そんな折、一秋から入った電話が入った。表向きは、飼っていた犬が死んで悲しんでいる清涼を見舞ってやって欲しいというものだったが、実際は一族と縁を切ったつもりでいた理日斗に逃れられない立場であることを告げていた。イヤだと思っていても、長年かけて一秋に仕込まれてしまった躰と心は自分の思うようにならず、実家に顔を出すと約束してしまう。それはさらなる絶望を突きつけられる序章でしかないというのに……。禍々しい運命から逃れようともがき続ける理日斗の行き先に光明はあるのだろうか?

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レビュー

梅雨のプール~溺れる僕の腕をつかんだのは君~のレビュー

平均評価:4.8 28件のレビューをみる

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高評価レビュー

激重作品大丈夫ならぜひ読んでほしい!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁ~~~すごいもの読んでしまった!あらすじの内容が個人的にやや地雷で迷ったのですが、皆さんのレビューを信じて購入して良かったです。途中からページをめくる手を止められなくて、読み終えたときには自分も関係者の一人だったかのように(笑)どっと疲れましたが、このエンディングで本当に安心しました。特に「超不憫・健気受け、攻めざまぁ、最後の最後まで地獄だけどなんとかハッピーエンド」などが好みなら全力でおすすめします。私は運よく現在のセール価格で購入しましたが、ページ数もしっかりあるし何より中身がものすごく濃いので、定価で買っていても後悔無しの作品でした(今は読み放題でも読めるようです)。各登場人物(4人+理日斗父)の目線で書かれているパートがあるのがとても新鮮で、そのおかげでいろいろ納得できたのも良かったです。特に、理日斗・理日斗父・京介の家庭環境の異常性・特異性は別にしても、最初はモラルが大幅に欠如しているフィクションならではの人間だなぁと感じていた亮達と真尋の目線のパートをそれぞれ読んでいると「あれ、こういう人って現実の世界にもいるかも…(でも適切な場所におさまっている限りは周りの人も幸せにしつつうまくやっていそう)」と思って少しゾゾっというか不思議な気持ちになりました。今さっき検索していたら作者さんのtwitterでSSがあるみたいなのでこれから読みたいと思います。今後も榎戸先生の新たな作品が楽しみです!
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1件
2023年4月11日
読み終わるのに7時間かかりました!※追記
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜10時から読み始めて…いやはや、私の目論見の甘さよ…朝5時になってしまいましたよ。ひぃ。私、読むの早い方だと思ってたんですけど、ナメてた。でも、途中で読むの中断できなかった…続き…続き…とページを捲ってたらもうノンストップ!止められない!いやぁ、ハマったハマった。面白かった。4角関係+歪な一族の悪習。一族側は最悪だし、お父さん不憫!!でも途中で読むのやめたくなるほどしんどくはないと思う。4人それぞれの視点で書かれてるのが、また面白い。歪んでる歪んでる。まひろ君のぶっとんだ思考だけは理解できなかったけど。悪魔だ、こいつはとんでもねぇ悪魔だ。小悪魔なんて可愛いもんじゃない。もっと酷い目にあえ、と思ったりもした。序盤からXdayはいつかいつかとワクワクが止まらなかった。誰が言うの?誰がこの歪な関係ぶちこわすの?と…。

読み返したいんだけど、読み返すのは気力と体力がいるなぁ。

※追記 結局好きな場面何回も読み返してる…。
あっ、そうそう他の方が番外編あるってレビューで教えてくださったので見に行ったら、凄い幸せな気持ちになったのでみんな見て。
理日斗と京介のその後エピソードが今のところnoteで2作品SSであがってます。 『梅雨のプール 番外編』で検索したら出ると思う。コンビニおにぎり最高やで。
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8件
2023年3月8日
素晴らしかったです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず続編でもないのに、冒頭に主要キャラクター四人の関係性が人物紹介として書かれている不思議な構成に驚きましたが、読み進めてすぐにその冒頭の人物紹介が必要だったとわかります。読む前にこんな関係だとわかって読む覚悟が必要だからです。
一人の天真爛漫な男真尋に惹かれる二人の男。一人は真尋の恋人京介、一人は真尋の元恋人で幼馴染亮達。そしてその幼馴染の恋人理日斗。亮達と真尋は浮気をしておりそれを知っていても動けない京介と理日斗の異常な関係を、それぞれの人物の一人称を経て推移していく物語です。
読み進めるのに苦しめられましたが、読み終わって読んでよかった作品の一つとして心に残ると思いました。

このお話は人間のいやらしさをある意味強調するように描いて、あまりの醜悪さにめ眩暈を起こしそうになりますが、そうだからこそ、読みごたえがあり、どうなっていくのだろうかと読み進めずにはいられなかったです。
そして彼らの着地点は納得できるものでありました。
あまりネタバレしたくないのでこれ以上は言えませんが、例えクズであろうと人は生きており彼らは彼らなりに幸せになろうとあがいているし、それは決して否定されることではないと思う方は是非読んて欲しい作品です。
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0件
2023年6月19日
梅雨の雨が重い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 重すぎる内容になかなか読み進められず、それでも続きが気になって仕方ない作品でした。りひとかまひろが女性の設定だったら、メジャーな文学賞もいけるんじゃないかというくらい純文学を読み終えたような感覚でした。ラストの、父、叔父、一秋と京介を巻き込んだあたりの展開はちょっと急ぎすぎな感じがありましたが…。まひろが嫌いって読者は多そうだけど、あのしたたかさはある種小気味良い。個人的には最初から、りょうが諸悪の根源だと思って読んでました。気怠く、重く、ざらざらヒリヒリする。人の業。犯罪すら隠蔽してしまう家系。レビュワーさんが教えてくれたnoteのSSは、曇天の切れ目から差し込む天使の梯子のよう。でも、それも束の間のような…。りひとは大学を卒業しても社会へ出られるのだろうか。未来の見えない2人に、穏やかな日々が続くことを願います。
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1件
2023年11月25日
まーさーかーのー!?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ムーンさんの中でいちばん!ずっといちばん好きなお話でした!
まさか書籍化されるなんて、新刊一覧の中に見知ったタイトルを見付けて「えぇ!?」っと声が出てしまいました!
なんて嬉しいサプライズ…!

片想いの切なさ、気持ちの擦れ違い、執着、狂気…全ての表現が『これを求めてた!』というくらいに好みの作品だったので、こうして購入できて、これからは『いつかサイトから消されてしまったら…』って心配をすることなく手元に残しておける幸せに浸っております…!!

クズな攻め、虐げられる受け、傲慢な浮気相手、クズな攻めの後悔がお好きな方には、ものすごーく!ツボな作品だと思うので、ぜひぜひ沢山の方に読んで頂きたいと思います…!!
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5件
2022年2月18日

最新のレビュー

挿し絵のファンで購入しましたが
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 怒りや悲しみゆやるせなさ あらゆる感情を揺さぶる話でした 泣いたし怒ったし
こんなに 感情を晒す事ないので 感度しました ただリヒト君の お父さん なんか凄い 男を手玉に取って苦海を泳いでた 長い小説なのに 一気読み 目が痛い
いいね
0件
2025年5月18日

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