マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 徳間書店(Chara) キャラ文庫 無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です
6巻配信中

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です

700pt/770円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
210pt/231円(税込)

作品内容

怠惰で我儘、甘い物好きで白くぶよぶよ膨れた「豚皇子」──。突然の落雷で、馬鹿にしていた男と身体が入れ替わってしまった!? 若き有能な宰相リドリーは敵国の皇宮で呆然!! 元に戻る手段もなく、国交断絶中の祖国には帰れない──。まずは命を護るため、腕の立つ騎士団長シュルツを護衛に任命するけれど!? 無能皇子が一夜にして聡明な戦略家に変貌する、入れ替わりファンタジー開幕!! ※口絵・イラスト収録あり

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相ですのレビュー

平均評価:4.5 145件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

BL?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 雷に打たれて敵国である帝国の皇子と身体が入れ替わってしまった王国の宰相リドリーと、帝国の元騎士団長で入れ替わる前の皇子によって牢に入れられ処刑を待つ身だったシュルツのお話。

めちゃくちゃ面白いし文章が読みやすいので、サクサク読み進められます。
4巻時点でも正直BLとは言い難いレベルではありますが、恋愛以外の面が楽しすぎます。
今まで引きこもり豚皇子とバカにしていた帝国有力貴族たちがリドリーの言動に唸らされ、次第に皇子側に回っていく様子が痛快です。

とくにリドリーのものの考え方がとても合理的で良いのです。
そしてその合理的な自分の考えを実現しようと、幼い頃から努力を欠かさなかった点も素晴らしい。
さすがは宰相にまで上り詰めた男! と手放しで褒められるような人物ではありますが、そんなリドリーが皇子と同じ20歳設定であることには違和感しかありませんでした。
この年齢にしては、あらゆる経験値が高すぎます(恋愛以外)
宰相として盤石の地位を保ち、しっかり部下を育てていたり。
30代くらいでもおかしくない、というかそれくらいじゃないとどれだけ生き急いでるねんって勢いです。神童過ぎます。
ここは素直にもう少し年齢が上でも良かった気がしました。
ただ、今後の展開で20歳設定が生きてくるのかもしれないので、今の段階ではあまり色々言えることではないのですが。

肝心かなめのBL要素は正直厳しいというか…崖っぷち(笑)
私は普通にリドリーの成功譚として楽しんでいるので何の問題もないのですが、もうBLという枠で語る話ではなくなってしまっている気がします。
リドリー一強、その他大勢という感じで、攻めがその他大勢に埋没してしまっています!!
4巻前半はかろうじてキスしたり、どうせ奴隷だから生まれる感情なんだ…とか、ちょっと切な風味のシーンが入っていたりしましたが、後半はBLどころではなかったせいか、そんな雰囲気も皆無となってしまいました。
この作品がBLとして再生するには、シュルツが生まれ変わる以外の方法は無いのかもしれません(笑)

この作品の唯一の恋愛要素はアーロンとスザンヌ夫婦かも。
彼らのやり取りは結構好き。

それにしても…。
リドリーの脂肪燃焼魔法!! 羨ましすぎます! 私もやりたい!
とりあえずこの作品で一番言いたかったのはコレです(笑)
いいね
19件
2025年4月10日
ある日突然敵国のぽっちゃり皇子に転生する
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 中世ヨーロッパ系魔法世界のお話。アンティブル王国の若き宰相リドリー•ファビエルは雷に打たれて気を失い、目覚めると敵国サーレント帝国の皇子ベルナールとなっていました。リドリーと同じ20歳の皇子は、暴君である現皇帝の唯一の息子でありながら無能•我儘•肥満体で皇帝に嫌われていました。何が起こったかわからないままリドリーは元の身体に戻ろうと動き始めます。まずは敵国の宰相だったときに自分が放った暗殺者をなんとかせねばと、本物の皇子が牢に叩き込んだ騎士団長シュルツを加護の力で自分の奴隷とします。加護とは魔法とは別の特別な力で、リドリーの加護は7人までの人間を自分に従属させてしまうものですが、奴隷となった者は主であるリドリーに異常に執着してしまうこと、解除するにも7人のうちの誰を解除できるかわからないという厄介な点もあるのでした。剣の腕はもちろん家柄も良く清廉潔白なシュルツは奴隷として常にリドリーの側で護衛しながらリドリーに恋情を抱くようになります。自らの持つ火魔法でガッツリ痩せて美しくなったリドリーが、元来の能力の高さと帝国の皇子という地位で無双三昧するお話は小気味よく爽快です。同時代の隣国からの転生は、それほどチートも気になりません。元の国でも下剋上してきた打算的なリドリーが、その有能さで次第に味方を増やし、帝国民のために皇帝を倒す決意を固めてゆきます。ただしなかなかシュルツとリドリーの恋にはなりません。今のところ3巻で一度、ご褒美えっちがありました。4巻でリドリーが王太子となり、なぜ入れ替わったのかの真相は6巻で明らかにされます。いよいよ妥当皇帝の機運が昂まり、ラストへの疾走が予感されます。
いいね
4件
2025年2月13日
起承転結の起承あたり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なろう小説のようなタイトルに釣られ、作者が夜光花先生と確認した瞬間カートにぶち込みました。タイトル&作者買いです。楽しかった〜〜!やっぱり夜光花先生は他シリーズでも騎士ものの長編を書いているだけあって、対抗試合とか、その辺りの熱気の含ませ方が最高。皇子(中身は敵国の宰相)のカリスマ性により配下の騎士や周囲の貴族が、軽んじる態度から支援者へと変わっていくのが楽しいのなんの。一応、購入前ササッとレビュー欄をチェックして続き物の一巻だとわかった上で読み進める事が出来たのがとても良かった。ありがとうレビュー欄の人。ここからはネタバレ感想と続刊への予想をあれこれ。一巻を読んだ方だけ先をどうぞ。おおよそ騎士×皇子(中身は敵国の宰相)で成立するんだろうなーと思うんですが、なにしろあと6人も執着してくる変態との再会が待ち構えているわけで、そういう意味でも気になって仕方がありません。最終的に元の体に戻るんだろうけれど、ニックスさんと再会したときに彼の口から出てきた「だいぶ外見が変わられましたね」が気になって…。体格も、元の体の方がいいのかな。皇子の体にいながら、元騎士団長を攻めようか逡巡してたところから元の姿への想像が広がってしまう〜!あと、ニックスさん…、彼こそが帝国から出奔した魔女本人だろうなあと思っていて、もしかすると出奔時に皇子の中身をチェンジリングしていったのでは…?という予想。そもそも皇子の姿こそが本当の姿で、雷で戻ったのかもしれませんね。だとすれば、この先も姿は変わらず愛を育む可能性もあるので、ともあれ2巻では先生も合体させたいとあとがきに書かれていたので、期待して待ちます!
いいね
14件
2023年4月18日
ありがとうございます!早く続きが読みたい
作家買いです。
流石です。
また新しく気になるシリーズができました!

最初続き物と知らずに読み進めていたので中盤くらいで「これどーやって終わるの??」とドキドキしてました。
途中までは全くBL感ないですしね(それでも十分面白い)

基本的に主人公目線でお話が進みます。部分的に他のキャラクターの思考にスポットが当たることもあるのですが、ほぼリドリー目線なので徐々に明かされる事実を考察しながら読み進める形となります。

リドリーはチートで少し感情が欠けたような冷めたようなキャラかと思ってたのですが、ベルナール皇子の身体に入った影響か?最初の印象と違って心の動きや感情的な部分が見えてきて面白くなってきました。
また、独自の世界観、様々な設定、登場キャラクターも多いのに全くストレスを感じさせずに読ませる作家さんの上手さに、どんどん物語に引き込まれます。

これだけキャラクターが多いと、キャラものになりがちだったり、設定が多いと設定厨感が出てくる作品も結構多いのですが、全くそんなことがないです。
キャラクターが魅力的であるのにきちんとお話がメインで進んでて、あ~小説だなぁ〜 と。

相変わらず夜光先生の作品はBLというジャンルにとどまりませんね。広く読まれてほしい面白さがあります。
面白い物語をありがとうございます。
いいね
4件
2023年3月11日
【6巻読了】毎回次巻が待ち遠しい!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作家さんの作品は何シリーズか読ませていただいていますが、この作品が1番好きです!
BLや恋愛要素をたくさん望むと、巻によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、それを上回るストーリーの面白さ。
隣国の切れ者宰相とダメダメおデブ皇子の中身が入れ替わってしまうのですが、4巻まで戻りそうな気配もありません。
めちゃくちゃ怖い皇帝に睨まれた皇子(中身隣国の宰相)の対応がとても頭が良く、ドキドキしながら読んでいます。
恋愛面も進んで欲しいし、皇太子となったリドリーがどう皇帝をやっつけるのかも読みたいし、次巻がとても楽しみです!【5巻読了追記】5巻も面白かった!皇帝とリドリーのバチバチもかなり進みます。狩猟大会で魔獣が出たりと戦闘シーンもありつつ、シュルツとのらぶシーンもあり。マッドとのシーンもあり。これどうなっちゃうの?!6巻も楽しみです!【6巻追記】6巻でとんでもない事実が色々判明!読んでる間中ハラハラドキドキするほど皇帝が仕掛けてきます。物語は終わりに近づいている感じはしますが、BL的にシュルツとはどうなっちゃうの!?結局そういう関係にはならずに終わってしまうのか!?7巻も楽しみです!
いいね
3件
2024年9月7日

最新のレビュー

面白い!
いろんな謎が解けて物語がグンと進みました。(6巻まで読了)面白かった〜!!7巻が早く読みたいです!!!
いいね
1件
2025年11月15日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ