小説・実用書

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豆腐の文化史

原田信男

（5.0）投稿数2件

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作品内容

昔から広く日本人に愛され，今では健康食として世界を席巻しつつある豆腐．それはいつ，どこで誕生し，日本でどう受容されてきたのか．料理法や派生食品も含めて考察，さらに風土に根ざした様々な豆腐を日本各地にたずね，不思議な白い食べ物の魅力をトータルに描き出す．食文化研究の第一人者による渾身の書下ろし．

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > ノンフィクション > ドキュメンタリー

趣味・生活 > 暮らし・生活 > 料理

出版社

：岩波書店

雑誌・レーベル

：岩波新書

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年1月25日

ファイルサイズ

： 11.0MB

出版年月

： 2023年12月

ISBN

：

9784004319993

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

豆腐の文化史のレビュー

平均評価：5.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

伝書鳩さん

(－/－) 総レビュー数：3642件

やっぱり豆腐はすごい

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 最近の物価高を受けて我が家でもこの食材が様々な料理にフル活用されて食卓に並んでいるのですが、値段に関わらず昔から豆腐は人々の間でとても身近な食品として作られ、食べられていたということを学べました。また地域によっては茶豆腐や花豆腐など、私自身も目にしたことのない料理が存在するということを知って、勉強にもなりました。文化に触れてみると、長い歴史のなかでも特に江戸時代は当時におけるレシピ集のようなものが発刊されたことも影響してか、かなり充実した時期だったといえそうですね。豆腐は調理する人のアイデア次第で続々と新たに美味しい料理が生まれる食材なのだと思いました。