なんとく生きづらさを感じている方が自己肯定感があがり
自分を大切にして、あなたらしさを発揮することができる
次のようなときはありませんか?
●上司や同僚のいうことに納得できなくても、ついつい「いいですね」という
●大変そうな同僚や後輩が見逃せなくて「大丈夫?」と声をかけて残業してでも手伝う
●仕事や役割を振られると手一杯でも引き受ける
●部下や子どもが思ったように育たない
しかし、悩みはなぜ減らないのでしょうか。
それは心の「内側」や表面的なスキルのみに焦点をあてている場合が多いからです。
コーチングやさまざまなセラピーは、心の内側を大切にし「なりたい姿」を引き出す内容が多いです。それは素晴らしいですし、私もコーチングを習ってよかったと思います。
しかし、願いや「なりたい姿」を社会で実現するには「外側」、社会の仕組みも知る必要があると気づきました。
そういう社会に潜む「悩みをつくらせる」仕組みを知る必要があります。
本書は内面やスキルのみならず、哲学的思考の観点を通した「外側」(悩みをつくらせる構造)とコーチング手法を使った「内側」(心の探求)という両側面から「悩み」を紐解いています。そうすることで、自己肯定感もあがります。
とくに「お金」「共感」「期待」「役割」「自分がわからない」の5つを取り上げました。
5つの物語の主人公とぜひ対話してください。
あなたを縛る仕組みから解き放ち、自己肯定感があがり、自分を大切にして、あなたらしさを存分に発揮するヒントになると幸いです。