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日本は1940年代後半から現在にいたるまで国際養子縁組の送出国であり続けたにもかかわらず、その全貌が明らかにされていません。
また、「ハーグ国際養子縁組条約」の締結国にもなっておらず、関連する国内法の整備もまったく進んでいません。
本書はそうした背景から行われた国際シンポジウムの記録であり、国際養子縁組法制に関する数少ない資料の一つです