「お前の顔はオレのタイプじゃないんだよ」――正妃候補として皇宮に呼ばれた公爵令嬢・セリーナ。皇帝の理不尽な理由によって正妃の座を妹に奪われてしまうが、セリーナは晴れやかな笑みを浮かべていて…?「承知いたしました、喜んでお受けいたしますわ!」側妃の地位を手に入れたセリーナは、気の向くままに別宮での皇宮ライフを送ることに。強要されない毎日、最高!…と楽しんでいたら、皇宮内で立て続けにトラブル発生!? 巻き込まれるのは御免ですが、私の平穏を脅かそうとするなら、多少のざまぁは構いませんよね? 捨てられ側妃の大逆転劇!