太平洋戦争後、米海軍トップだったプラット提督は、戦勝国の立場からあえて日本とアメリカ双方の「戦略ミス」を冷静に分析し、『ニューズウィーク』誌に寄稿を続けた。
その全編を集成した本書は、日本人が避けて通れない問い――なぜ日本はあの戦争に至り、なぜ敗れたのか、戦後に何を選ぶべきだったのか――に、鋭く率直に答える一冊である。
感情ではなく知性で語られる“勝者の反省”は、現代日本の進路を考える上でも大きな示唆を与える。
戦後八〇年を目前に、日本人がいま改めて読むべき「戦略と決断の書」。
率直に言って、あなたたちより我々の方に非があると言わざるを得ません。 元米国海軍作戦部長の日米戦争論(1巻配信中)