「外国につながる子」に今の学校でできること
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【特集1】
外国につながる子どもと歩む――衝突・誤解・リソース不足にむきあう
近年増加している、外国につながる子どもたち。
対応できる人材(人数・質)、時間が不足し、制度も不備のあるなか、その対応(支援)に奔走されている教職員たち。
「外国人」に対する誤解も広まるなか、理想だけでなく、
実際に文化や言語の違いにとまどい、ときに衝突する子どもたちとその対応に奔走する教職員をどう守り、ともに生き、学び、歩む、ウェルビーイングな学校をつくるか。
どこまでやるのか。やれるのか。
具体的な手段も含めて考えます。
◆山脇啓造/臼井智美/菊池哲佳/風巻 浩/金 春喜/南浦涼介/小島祥美/金子正人/齋藤容二/平田オリザ/前園兼作
【特集2】
「キレる」を問題行動で終わらせない――子どもの息苦しさとSOS
文部科学省調査等によると、校内や家庭における
子どもたちの暴力行為の発生件数は増加傾向にあります。
些細なことで激高する、言葉より先に手が出るといった「キレる」様相を前に、先生方が疲弊してしまってはいないでしょうか。
ですが、その「キレる」姿は、子どもたちを取り巻く社会の息苦しさのなかで、SOSをうまく表現できない悲鳴かもしれません。
本特集では「キレる」をただの問題行動と見なすのではなく、
背後にある感情や状況を受け止め、子どもを孤立させないためのまなざしと支援の道筋を探ります。
◆金子由美子/土井隆義/本田恵子/室橋祐貴
〈巻頭インタビュー〉
「お金」があれば人は幸せになれるのか――目に見えないもの、価格のないものの価値をとらえ直す
……田内 学(お金の向こう研究所代表/社会的金融教育家)
【好評連載】
みんなに伝えたい「ことば」
妹尾さんに聞きたい!学校お悩み相談室 ほか