165ページ、表題作3話+短編1つ+くにくの恋人2話、計3作品。
絵もストーリーも特徴あります。
好き嫌いがあるかも。
どれもはっきりしない気持ちからはじまる、ちょっと不思議な関係?のお話。
お話は悪くなく微妙にウケル箇所も
点在ですが、ラブストーリーとしては弱い感じ。
ラストもボヤッとしてる。
深い関係になってるけど、絡みシーンはない。
後ろ髪惹かれるような余韻の読後感で、これはこれでいいのかな?とも思う。
ただ、普段他のBL読んでると物足りないというか、、、
ついその後が欲しくなりました(笑)。
1作目は感光のセンチメントで、その後日談が表題作で書き下ろし(20p)のようです。
(表題作が書き下ろしってはじめて見た!)
ハピエンだったわけですが、、どっちだったのか気になってしまった!
(ま、たぶん、書き下ろしのサマどうりなんだろうけど)
2作目:花とクズ。
ラストのオチが受ける(笑)。
どっちがクズなんだよっ!て。
短くて残念!
やー、結局主人公は幸せは訪れるのか?
野次馬根性でその後が知りたかったです。
3作目:くにくの恋人。
まさしく苦肉の策(笑)。
ひょうたんからコマ!
一番好きなお話でした。
ゲイの主人公が可愛かったー。
何気に遠慮のないところもいい!
おまけ1Pのオチが最高!
遠慮がないというか、ちゃっかりしてる!
週3お肉おめでとう!と言いたい(笑)。
そんな相手にイケメンだめ男が幸せそうでなにより。
こうやって書いてまとめると、独特に面白いなー、うん、私は結構好きだわ(笑)
わかりやすい展開やハピエン、えろを期待する方には向かないです。
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