少女マンガ

7巻完結

世界で一番悪い魔女 6巻

草川為

（4.4）投稿数114件

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480pt/528円(税込)

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作品内容

研究登録に必要な推薦状が３つ揃った！　しかし、ジュードが悪の魔女パメラと内通し、推薦状を奪い行方をくらましてしまった…。去り際、パメラは謎の小箱を残していったが、不慮の事故で箱が開き、中から出てきた煙を浴びたクインタは呪いにかけられてしまい？　一方、パメラはジュードに教授の誘拐を提案して？

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完結

ファンタジー

詳細

簡単

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作品情報

ジャンル

：少女マンガ

ファンタジー

作品タグ

：マダム / ライバル / 魔女 / ボディガード / キャラが魅力的 / キャラクターが可愛い / ヤキモチが可愛い / 幸せな気持ち / 独特な世界観 / 絵が綺麗 / 良いコンビ / 表情が可愛い

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：白泉社

雑誌・レーベル

： LaLaDX

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2018年11月5日

ファイルサイズ

： 33.9MB

ISBN

：

9784592211761

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

世界で一番悪い魔女のレビュー

平均評価：4.4 114件のレビューをみる

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高評価レビュー

♪ゆあ♪ さん

(女性/－) 総レビュー数：124件

キャラクターが本当に魅力的

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物それぞれがみんな愛すべき魅力に溢れています。中でもクインタのクールに見えて実はピュアで女の子らしいところ、真っ直ぐな芯の強さは本当に素敵。教授のイケメン変人ぶりもいいし、最初は胡散臭かったりうっとうしく思えたアンブローズやニコルもストーリーが進むにつれて大好きになりました。悪役ポジションのパメラさえも不思議な温かさがあって憎めません。教授はクインタと一緒にいることで、自分らしい研究至上主義は失わないまま人を信じたり愛したりする気持ちを知っていき、クインタも教授と過ごすうちに、大魔女としての人生がただ自分を縛るだけの孤独な枷ではなくて、色々な出会いや喜びをもたらしてくれるということに気づいていく。2人の関係の進展はじれったくもありますが、お互い時間をかけて少しずつかけがえのない相手になっていくところが素敵でした。ストーリーのラスト（7巻目）に関しては、オイオイそれ重大案件だろというエピソードがサラッと解決されてしまったりとか、ジュードをもっときっぱりと日陰者の人生から解放して明るい暮らしにしてあげて欲しかったなとか、教授の研究公開で魔法使いの勢力図がひっくり返ると散々騒いできたわりに大して世の中が変わった感じではなくて、あの闘いの旅は一体なんだったんだ…と肩透かし気味だったりとか、若干すっきりしないものもありますが、それを補って余りある温かいストーリーでずっと楽しませてもらったので、★５で！

1件

2021年2月2日

そらさん

(女性/40代) 総レビュー数：27件

裏切らない作者様！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
天才教授(でも若いイケメン)と300歳越えの魔女(でも若くて可愛い)のお話。
魔女のクインタに重大な秘密があって、それがバレたあたりから恋も一気に動き始めます❤️
クールな教授が何度かクインタにキスをするのですが、その都度そのキスの意味が違ってきて、とうとう簡単にキスできないほどクインタに恋してるのを教授本人が実感したときニヤニヤしてしまいました！！
ちょいちょい出てくるささやかな教授のやきもちが可愛いです。クインタには伝わってませんが(笑)

笑いどころのセンスもいいし、キャラが皆魅力的です。
魔法の呪文が詞のように素敵であればあるほど威力が発揮されるので、その呪文も素敵で(語彙力)世界観が本当に大好きです！
できれば二人の思いが通じた後の冒険も少し読みたかった！
いつも付き合ってからの2人のイチャイチャが見れないのがこの作者様の憎いところです！
想像かきたてますけどね！

3件

2019年7月4日

ばんびさん

(女性/30代) 総レビュー数：56件

さすが

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 安定の面白さです。
やっぱお前かー！！という第４巻。フラグはたっていたとは言え、教授命っぽいのでなんとなく悪い人じゃない気がするのですが、今後どうなることやら…。
草川先生の作品は、全体的にあたたかさが必ずどこかにあって、嫌な人がいなくて、しっかり作り込まれているけど難しくなくて、疲れている時にも楽しく読めるものが多いです。
要所要所に胸キュン要素もあって、それが強引ではなく読者の気持ちもちゃんと乗っかることができるテンポと構成なので、気持ちの変化や流れを物語のキャラクターと一緒に感じられるというか、じわじわと味わうことが出来ます。
深読みしすぎてあれこれとつついてしまいがちなわたしが、あまり考えずにただ楽しく読ませてもらえるので本当にワクワクと読み進めています。
なんでそうなる？と、モヤモヤしなくていいので、読後感も爽やかですし、あれこれと思わなくていいだけ隙なく面白い。

2件

2017年11月12日