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オーチャード・ヴァレー・三姉妹物語(1) 氷のヴァレリー 1巻

500pt/550円(税込)

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作品内容

会社重役のヴァレリーは、父危篤の際も平静をよそおう。声を殺して泣く彼女を温かいキスで慰めてくれたのは、父の主治医・コールビーだった。だが、仕事に生きる彼女と家庭的な女性を望むコールビーには、どこまでいってもなくならない透明な壁が……

レビュー

オーチャード・ヴァレー・三姉妹物語 Ⅰ 氷のヴァレリーのレビュー

平均評価:4.5 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

ハッキリ意思を伝えるヒロイン 拒絶する彼
狩野先生の描かれる男性がチャーミングで。物語冒頭、こんな田舎医師、だなどとヒロインが評価してない時から私は高く評価しておりました。この話は恋のためにキャリアを捨てられるのかというテーマを解決させるためにあるのではなく、これほどの恋をもうしないであろうと思った人と、互いに好意を認めていながら別れを選択するなんてだめ、というのがポイント。

意識しあい自覚しあい、それでも、結ばれてはお互い不幸になるからと、この先の行き止まりを見据えて今のうちに先手で深入りしない理性的な行動をとる彼。

でも、互いに引かれあい、求めあっていることか何よりも大切。

こういう話、彼の交際中の彼女からすれば、裏切り。あっちサイドの物語なら彼の裏切りでHQ1本以上出来ることでしょう。

多方面に影響の及ぶことが予想されるために、沢山考えなきゃならないことはあるけれど、だからと言って止めるのではありません、この先、他に恋をしないだろうと思えるならば、今の恋を捨ててはいけません、という、恋愛は本質、自分の目の前のことだというストーリー。

チャーミングな彼に見とれ、策を弄したりなどせずまっすぐ彼に告白に来る堂々とした姿勢のヒロインに見とれ、正解のないところをこれから歩む二人にエールを送る気分です。

HQに限らず、映画でも輸入テレビドラマでも、邦題には大概人名になにかしら言葉を添えるものが多いのはなぜなのでしょう。人名だけでは日本語では物足りないのか、日本人的発想だと、より作品紹介に繋がる言葉を付けることでPRを含めて来ることが多いと想像します。
しかし、このシリーズ、少なくともコミカライズ作品には、タイトルと中身が合わない。不思議なHQタイトルは今に始まったことではないですが、わざわざ人名に一言添えるのなら、蛇足にならないものを選択すべきと思います。タイトル付けは誰がどこで決めたのか判りませんが、読者に興味を持って貰う為の付け加えをどうせ行うのなら、もっと他に最適な言葉がありそうなものだ、と思うのです。
いいね
2件
2017年5月20日

最新のレビュー

結局「答」は無し
すごーく「熱烈」を描いた物語だけれども、「結婚」と「恋愛」は別物と感じさせられる物語だとは思いませんでした。「恋」ってままならないのですね。人生の目標や夢があって生き方、生活が決まるわけです。この物語ならではの「答」を読みたかったです
いいね
0件
2017年12月29日

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