巨匠・横山まさみちが描いた少女漫画の第3巻！
自分の勤める小さな広告会社の社長のひとり娘・敏子が浩美と同じ高校の夜間部に通うこととなった。
しかし、テストの最中に停電が起こり、ひとりの生徒の答案用紙が盗まれてしまう。その犯人として疑われたのが転入してきたばかりの敏子だった。
浩美は敏子の疑いを晴らすべく、親友の岩崎に相談するも意見の食い違いから仲違いしてしまった……。
一度は決別したはずの不良グループと行動を共にする敏子のために、浩美は答案用紙を盗んだのは自分だと、嘘の告白をしてしまう―――。
まっすぐに自分の正しいと思う道をすすむ浩美と親友たちの前には、世の中の矛盾という壁が立ちはだかる。
その壁を乗り越えて成長していく長編感動の青春ストーリーの第3巻。
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