『人間観察同好会』で作者さんの漫画とっても好きだな〜と、すぐにこちらも購入。こっちもめちゃくちゃ面白かったー。
括弧の中の言葉や感情が全く伝わらない笑。懐かれてるし、ぶり返してるし、あー面白すぎる〜。「思いだすのは とにかく君が……」
その後に続く言葉がなんともたまらなくなります。ふふ。
タイトルはそういうことかぁ。いやん もう泣く。こんなん泣いちゃう(泣いてない)。え?っておもしろ笑。アイツは行動力は凄いのに、鈍感というかなんというか… メガネくんはめんどくさいし、どっちも好きだなぁ笑。恋が始まるまでのお話と聞いて、これは想像してなかった。なんでこんな濃厚なの〜。たぶんお互いが別の誰かとだったらとっくに恋は始まっているのかもしれない。なんて噛み合わない二人なんだ笑。
どうなるの?っていうハラハラや気持ちが激しく盛り上がるところと、うんうん それで?と若干落ち着いて読み進められるところがあるのですが、そこも魅せてくれるんですよねー。何気ないコマにもキャラの性質がちゃんと描かれていて、女子二人組も友達も館長さんもお姉さんも、みんな役回りがしっかりあって。でもストーリーのためにキャラが動いてるんじゃなくて、本当に存在してるみんなを見てるかのように、とってつけた感が全くなく全部が綺麗に繋がってる。登場人物の各々の魅力やセリフの面白さ、焦れ、萌え等を存分に味わいながら、二人を見守るのは最高に楽しかったです。これは是非とも最後まで見届けたい二人でした。
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