つい先週、長年同棲中の恋人が胃がんだと判明し、それ以来眠れない日々を送っていました。精密検査の結果も出ておらず、ステージも分からないなかでどのように接したら良いのか、どうしたら彼の支えになれるのか悩み続けていた時、この漫画に出会いました。
こちらの漫画を読んだことで、自分と同じような悩みを抱えている人がいるという安心感のようなものを感じたとともに、色々と試行錯誤葛藤されながらも前に進んでいく作者様と旦那様の姿に励まされました。
全編を通して、作者様の気持ちが等身大の言葉で書かれており非常に読みやすく、共感することも沢山ありました。
癌患者さんが身近にいる方、特に患者さんとの接し方に悩んでいる人には是非読んでいただきたい一冊です。
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