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花葬りて、夜【特典付き】
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花葬りて、夜【特典付き】

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作品内容

華道家元・夜野田朔の弟子兼付き人。それが、明川了の肩書だ。住み込みで生活を始めた了と朔の師弟関係は順調だった。しかし、ある夜。広告代理店の局次長・弓越に愛人として抱かれる朔の媚態を目撃してしまい――…
電子版の共通特典として、紙書籍の応援書店特典・描きおろしマンガ2Pを収録☆

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    華道家元・夜野田朔の弟子兼付き人。それが、明川了の肩書だ。住み込みで生活を始めた了と朔の師弟関係は順調だった。しかし、ある夜。広告代理店の局次長・弓越に愛人として抱かれる朔の媚態を目撃してしまい――…
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レビュー

花葬りて、夜のレビュー

平均評価:4.2 19件のレビューをみる

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高評価レビュー

星4,7。余韻が強い。人間の複雑な感情。。
173ページ、表題作2話+短編カフェ・ティミディテ、計2作品(詳細は下記)。

これは、、、だいぶ余韻の強い作品。。。
確かにハピエン鉄板に近いBL分野で、このラスト……!
いや、、でもコレもある意味、ハピエンなのだろうか。。。

タイトルや番外編タイトルにあるよう、なかなか人間味の強い、人の中にある複雑な感情を良く描き表したお話です。
恋愛だけでなく、ストーリー自体に魅力のある作品。
じっくりと惹き込まれる映画や小説を読んでいるよう。。

作者さん名で検索し、納得!
けむにまかれて、の方でしたか。。
あれもアクの強い、読みごたえのあるお話でしたが、年を重ねた人間(イケオジ)の魅力を描くのがとて、も上手い作者さんのようです。

本作も、成功を手にする世代と、これから成長していく若者。
年も立場も全く違う3人の交差する人間ドラマ。。
この内容にしては短いページ数なので、それぞれの過去に見えてない部分も大きいですが、それを感じさせないのは、お話の構成が良いからでしょうか。。

ハッピーエンド=幸せなラスト…。。
ある意味あのタイミングは、幸せな瞬間だったのだろうか。。。?

テーマの割には黒い部分はソフトなので、読みやすいです。
もう少し夜野田の闇な部分がしっかりあっても、それはそれでこの作品の魅力自体はより光ったでしょうけど、、、(さらに好みが大きく分かれたかも?)。

本編は2話だけなので後ろの番外編合わせても、たった140ページそこそこ。
とはいえ、そう思えないほどのしっかりとした読み応え。
そして物足りなさがない。。
というかこれ以上の描き足しがいらない。。
強いて言うなら、その後の主人公がどうなったのかを、ちょろっと垣間見たかったです。。

〈短編〉
25ページ。配達員と御用達カフェご飯の、明るいラブなお話。
あとがきにて、タイトルはWeb掲載時より改題、とのこと。
(ティミディテ意味:仏:恥じらい)←…なるほど!

〈おまけ&番外編〉
夜野田視点:才能と劣情17p+弓越視点小説:良識と愛人1p+大人たち学生時4コマ2p+あの時のネーム裏話1p。
その他余白おまけがそれぞれ分、2p+1p付。
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9件
2023年1月18日
愛と憎しみの狭間
2017年出版という古い作品でしたが、値引きになっていたので軽い気持ちで読んでみたところ、久しぶりに「これは!」と唸りたくなる作品に出会えました。華道の師匠と弟子の関係から始まり、その関係は次第に崩れていくのですが、2人の心境の変化が丁寧に描かれていて、置いていかれることなく、どちらにも感情移入することができました。師匠が弟子の成長を願いながら、反面、その才能に嫉妬する気持ちはよく理解でき、苦しくなりました。BがLするとかエロとか重要ではなく、人間として惹かれ合う2人に胸が熱くなりました。だからこそ、この物語の結末が悔しいです。悔しいけど、納得せざるを得ない気もしました。この作品、映像化されないかなと願っています。
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0件
2022年6月23日
😩
本編だけでも短いながらにキレイにまとまっていて良かったんですが、あとがきを読んで弓削さんの印象が最初と最後で全然違っていて切なさが更に増しました。
含みをもたせた終わり方なので好き好きなもしれないのですが、この作品の雰囲気が私はとても好きです。
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0件
2022年7月5日
華道
華道の弟子と家元と家元の愛人(恋人)
この作家さんは本当にある程度年齢が高めの登場人物を描かせたらすごい。色気が漏れまくってます。
きっと家元さんは弟子も愛人も方向性は違っても愛してたんやろなとため息つきながら考えています。
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1件
2024年1月4日
世界観に魅せられた。
華道家元の朔が亡くなった…から始まる物語。そして朔の弟子兼付き人のサトルが朔の家に来た所からの回想へ…。この回想がなんともミステリアスだったので小説を読んでる時のようなワクワク感とドキドキ感があった。
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0件
2022年6月25日

最新のレビュー

年上美人の受けと攻め 2編
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 華道の若き家元•夜野田朔芳こと朔の葬儀から始まるお話は、明川了が住み込みの弟子として朔の下を訪れた一年前から描かれます。売れっ子華道家として忙しい朔には大手広告代理店勤務の恋人•弓越がおり、二人の情事を知った了は逢瀬の翌朝の朔の艶っぽさに胸が騒ぎます。朔もまた、了の活ける花の若々しい感性に触発され自分の作品に昇華してゆくのでした。両親とは絶縁状態で芸術という孤独な作業で自分と向き合い続ける朔の、華と憂いが表裏するキャラが独特で、朔がなぜ死に至ったのかに引き込まれてゆきます。タイトルからも明るいハピエンではありませんのでご注意下さい。巻末の『才能と劣情』は朔視点の短編です。幕間や番外編など設定がモリモリでした。『カフェ•ティミディテ』小さなカフェの素敵なマスターと郵便屋さんのお話。こちらはほっこりハッピーな短編です。
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0件
2024年7月27日

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