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大いなる完 2巻

通常価格:
500pt/550円(税込)
(4.5) 投稿数2件
大いなる完(4巻完結)

作品内容

土建会社を起こした鉄馬完。人手不足の他の業者を尻目に次々と工事を成功させ、膨大な利益を手に入れる。昭和19年、念願の地主に成り上がるが、そんな折、「完」に召集の赤紙が届く・・。政界のトップに上りつめた男の一代記。第二弾!

作品ラインナップ  全4巻完結

レビュー

大いなる完のレビュー

平均評価:4.5 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 本宮氏らしい作品
    りおどらきちさん 投稿日:2008/2/12
    ある男が小作人から代議士にまで大出世する物語です。本宮氏が描く典型的な男で、この作品がサラリーマン金太郎のアイデアの元になったと勝手に予想しています。面白いですから読んでみて下さい。オススメ!

高評価レビュー

  • (5.0) 鉄馬完を読んで
    万帖のマサさん 投稿日:2007/12/4
    鉄馬完という小作人の子が、成長しつつ名を成していくという話。この種の根性ものの物語は、登場人物がだれであっても達成されていく過程の爽快感である。苦しみに耐え、更なる苦しみにも耐えていきつつ、事が成就されていくという、現実にはできない行動に読 者の空想感を満足させてくれるのだろう。反面、読む者の年代により、暴行が相手の生命の限界を超えるような場面でも、それが空想であるとは考えず、人間として当然に耐え得る範囲だと思うところに心配もある。ともあれ、この本を読みながら「個性を伸ばせ」、「自主性を高めよ」と一時よく言われた言葉を思い出した。それによって、何のためにそうするかも教えないまま、ただ自己中心的な人間育成をしてきていたことも、である。「思想信条の自由」ということであるために「個性も自主性も社会に還元していくためである」と踏み込めないでいる大人の責任は重い。鉄馬の獄中立候補が、勇介のために戦ってくれという高子の願いをいれて、小作人のために戦うという動機のややこしさの中に、自己中心的な影がある。 もっとみる▼
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