三巻読んだあと、ちょっと物足りないような気持ちになってページ数を確認してしまった。167ページ。単行本では適量だし、同人誌(例えるなら32ページ500円とか)と比べると、もうタダみたいな値段で読ませてもらっているのだけれど、もっと読みたい、
もっとお金払わせてくれって気持ちになる読後感です。要約すると大好き。この三巻では、作者さんが「ずるずると書けないでいた、ババアさん達の交友関係を書きました」みたいな事を後書きで言ってました、ちょっとうろ覚えですが、確かそんなこと書いてました。という事で、ばばあさん達のいにしえのサークル活動時代の謎もとけるので、オススメです。pixivでは、声をとられた女の子の話が無料掲載されていましたが、神おっさんや石油王、ばばあさん達、今巻も大活躍します。三蔵一行のコミケめぐりで、グッジョブな働きをしたあの人と、声をとられた女の子の接点にめちゃくちゃ笑いました。あと、三巻では布団から出られない男を淡々と実況解説する話が一番好きです。正直、一巻や二巻ほどの勢いはなくて、ゆるーい感じで続いてますが、読むと誰かに薦めたくなる魅力があります
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