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コペルニクスの呼吸 2巻
2巻完結

コペルニクスの呼吸 2巻

952pt/1,047円(税込)

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作品内容

仮面の下に美しき素顔を隠したピエロ・トリノス。孤高のジャグラー・レオ。少年買いの外交官・オオナギ。トリノスに惹かれてゆく青年・ミシェル......70年代パリのサーカスを舞台に、そこに集う人々の生き様を官能的タッチで描き出す、エロティック・ストーリー。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • コペルニクスの呼吸 1巻

    952pt/1,047円(税込)

    仮面の下に美しき素顔を隠したピエロ・トリノス。孤高のジャグラー・レオ。少年買いの外交官・オオナギ。トリノスに惹かれてゆく青年・ミシェル......70年代パリのサーカスを舞台に、そこに集う人々の生き様を官能的タッチで描き出す、エロティック・ストーリー。
  • コペルニクスの呼吸 2巻

    952pt/1,047円(税込)

    仮面の下に美しき素顔を隠したピエロ・トリノス。孤高のジャグラー・レオ。少年買いの外交官・オオナギ。トリノスに惹かれてゆく青年・ミシェル......70年代パリのサーカスを舞台に、そこに集う人々の生き様を官能的タッチで描き出す、エロティック・ストーリー。

レビュー

コぺルニクスの呼吸のレビュー

平均評価:4.4 21件のレビューをみる

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高評価レビュー

鳥肌が一気に……もう感無量です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 明日美子先生の初の連載作品。70年代パリを舞台にした、売 春サーカス、そしてそれに命を燃やす美しい人間達の生き様を描いた物語です。
初期の頃から、明日美子先生の世界観というのは確立されていたのかなあと思います。この作品はもう「芸術」という言葉以外でどう表現していいのかわからないです。どんな想像力、感性を持っていたらあんな素晴らしい画でこの物語を表現できるんだろう。パリのポンピドゥセンターで展示される芸術作品の如く、まさにアヴァンギャルドな明日美子先生のアートには魅了されっぱなしです。
そして、詩的な一文一文の描写も意味深でミステリアスで、意味不明なんですが、なぜか登場人物達の苦しい心の叫びは伝わってきます。みんな必死に、それぞれの蹂躙された身と心と、向き合おうとしてるんですよね。
コペルニクスの呼吸の下、主人公が最も輝ける場所にまた戻って来られてほっとしました。と思いきや、物語終盤、本当は弟じゃないんだと!?ミシェルは弟じゃなく、主人公自身のことだったんだとおおお!?びっくりしたと同時に真実を認識して、物語の全てのピースが組み合わさりました。ブワッと鳥肌が…!そして、その真実が物語の展開を180度変えてしまいました。なるほど、タイトルの本当の意味を理解しました。コペルニクス的転回。やられた。さすがです、もう感無量としか言えません。いやでもじゃあ、弟の本当の名前って一体なんだったんだろう…?1巻目と2巻目のカバーに2人のミシェルを置いているというのも意味深だあ。
それぞれの抑えが効かないヘドロのような情欲や愛憎が、美しく官能的に描かれてます。本当に大好きな作品です。パリが舞台になってるのも嬉しいです。懐かしい気持ちになります。
いいね
14件
2021年7月23日
かはっ、、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すみません。少々、私の感情が吐血しておりました。
全くもって容赦ない残酷さというか、隠された裏側とでもいうのでしょうか。
耽美な世界観で、まるでエロスありきの舞台芸術でも見ているよう。
狂気とも思えるような激しい劣情を、サーカスにスポットを当て、多様な人物の裏側を描かれています。
本編にて「 サーカスとは非現実だ。現実と非現実のパラドックスだ。それを案内するのが我々アーティストだ。現実と非現実を行き来できる者 」と唱えられていたページがとても印象的で、目に焼き付けられる。前後の台詞にも重きを感じ暫し注視。とてもファンタスティックです。
コペルニクス的転回による、落ちて逃げて、精神が死に、それでも求め、光を見出し生き返り、その場所へと辿り着く強さや美しさが表現された、重く深いテーマだったのでしょうか。。
しかし、、読み終わってからの鬱気分。。何をレビューしようとしていたのかわからなくなってしまいました。
いいね
4件
2021年9月14日
銀河のサーカス
満天の星空の下、歓喜と熱狂の渦の中、サーカスが繰り広げられる。

少年トリノスはサーカスに、天使に、自分に、囚われている。
囚われたまま、何からも抜け出すことをせず、半ば諦めたように自堕落な日々を繰り返す。

そして唯一の救いでもあるかのように、一編の詩ような日記を暗唱している。

サーカスの熱狂に皆が巻き込まれ、トリノスはさらに深みにはまっていく…。


実は、結構エログロな表現もあるので、R15指定にしたいところ。
けれども私はこの作品は、夜空の星のように輝いて見える素晴らしい物語だと思っています。
この作品で中村さまにはまったほど。

『同級生』とはイメージが全く違うので、購入の際は要注意を!!
いいね
13件
2009年1月16日

最新のレビュー

耽美とはこの事
耽美とはこの事、、、と書いてはみたものの「耽美」という枠に当てはまり切るような杓子定規な世界では勿論ない

艶めかしくも甘く、同時にひどく残酷

この世界の虜になると呼吸すら忘れてしまうのです
いいね
0件
2023年11月2日

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