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押切異談(伊藤潤二コレクション 99)

100pt/110円(税込)

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作品内容

自分の住む屋敷に異次元の人間が侵入している……。クラスメートの藤井未央が押切の屋敷に忽然と現れたため、異次元の未央が屋敷にいるのではないかと思い始める。クラスでのいざこざから押切に話しかけることが多くなった未央は押切の住む屋敷へ行ってみたいと言う。止める押切だが未央の説得に負けてしまい、連れてきてしまうのだが、屋敷の敷地に足を踏み入れたその瞬間―――。

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作品ラインナップ 

  • トンネル奇譚(伊藤潤二コレクション 91)

    200pt/220円(税込)

    五郎の母は彼が子供の頃に山奥の古トンネルに吸い込まれるように消えていき、そこで自殺した。それから数年、学校の友人たちとトンネル探検に行くことになった五郎は、“人を招くトンネル”と噂されるその奥で、ある人物を発見する。
  • 銅像(伊藤潤二コレクション 92)

    200pt/220円(税込)

    公園に建つ2体の銅像。前市長とその夫人の若い頃の姿をかたどったものだというが、公園で遊ぶ子供たちは、その銅像が話しかけてくるという。ある日、その公園を利用するママ友たちにある招待状が届いて―――!?
  • 浮遊物(伊藤潤二コレクション 93)

    200pt/220円(税込)

    ある日の帰り道。亮一は暗い茂みで虫取り網を振りまわす友人・雅男を見つける。何をしているのか問うと、雅男は狼狽した様子を見せる。翌日、亮一が彼女の杏子と歩いていると、声のようなものを発する不思議な浮遊物を発見する。
  • 白砂村血譚(伊藤潤二コレクション 94)

    200pt/220円(税込)

    医師の古畑は、過疎が進み廃村寸前のある村を訪れる。長い間医師のいなかったその村で地域医療を志す古畑だったが、村人の様子が何やらおかしい。誰もみな顔色が悪く貧血の症状や、原因不明の出血を繰り返すのだ―――。
  • 首幻想(伊藤潤二コレクション 95)

    100pt/110円(税込)

    押切は些細なことがきっかけで友人の中島を殺害してしまう。押切は遺体を隠そうと、自宅の庭に穴を掘りそこに中島の遺体を埋めることにした。一度は埋めた遺体ではあったが現実を受け止められない押切は掘り返して確認をするだが、そこにある中島の遺体にはある変化が起きていた……!
  • 生霊の沼(伊藤潤二コレクション 96)

    100pt/110円(税込)

    押切の学校の裏には女の幽霊が男を引きずり込むという噂の沼があった。ある日、学校の美化委員が集まり、沼の清掃を行うことになったところ、押切の友人でありサッカー部の人気者である小島が清掃作業中に沼に転落してしまう。捜索は夜遅くまで続けられたが小島の遺体は発見されなかった……。さらにその沼で美化委員の男子ふたりが水死体で発見されて!?
  • ペンフレンド(伊藤潤二コレクション 97)

    100pt/110円(税込)

    美術室でひとり自画像を描く里見。押切はこの少女に興味を持って近づくが邪険に扱われてしまう。なんでも里見にはペンフレンドが3人いて、今は学校の人たちとつきあう気も起きないという。数日後、里見はひとりのペンフレンドに押切のことを手紙に書いたら喧嘩になってしまったと話し出した。その手紙を見てみると……。
  • 侵入者(伊藤潤二コレクション 98)

    100pt/110円(税込)

    両親が海外にいるため大きい屋敷にひとりで暮らす押切は最近になって屋敷から聞こえる足音が気になっていた。ある日、押切が図書館で調べものをしていると、同じ学校の神山・渡辺・小泉から話しかけられ、話の流れから押切の屋敷に聞こえる足音が何なのか確認することとなった。神山はこの足音は異次元からの侵入者ではないかというのだが果たして……。
  • 押切異談(伊藤潤二コレクション 99)

    100pt/110円(税込)

    自分の住む屋敷に異次元の人間が侵入している……。クラスメートの藤井未央が押切の屋敷に忽然と現れたため、異次元の未央が屋敷にいるのではないかと思い始める。クラスでのいざこざから押切に話しかけることが多くなった未央は押切の住む屋敷へ行ってみたいと言う。止める押切だが未央の説得に負けてしまい、連れてきてしまうのだが、屋敷の敷地に足を踏み入れたその瞬間―――。
  • 押切異談・壁(伊藤潤二コレクション 100)

    100pt/110円(税込)

    押切はひとり暮らす屋敷の中で幻視や幻聴に悩まされていた。いとこの隆幸に幻覚の話を相談する最中、大きな地震が発生する。屋敷に帰ると壁の一部が崩れ落ちており、そこには化石となった死体が埋まっていた! いったいいつこの死体が埋まったのか……。押切は真相を探ろうと古い記録を引っ張り出すがそこで見つけたものは壁から半身を突き出した男が写っている写真だった。この写真が意味するものはいったい!?

レビュー

伊藤潤二コレクションのレビュー

平均評価:4.4 10件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 気になる話だけ買えて便利
    mamaさん 投稿日:2024/5/18
    ホラー漫画は紙の単行本で持っていると怖いので電子書籍で買えるのありがたいです。読みたいけど怖がりなので、気になる話だけをお試し感覚で読めて便利です。買った話は面白かったです!

高評価レビュー

  • (5.0) 単話で読めて便利!
    ページさん 投稿日:2022/2/17
    読みたい作品だけ読むことが可能な単話売りはとてもありがたい! 「この話好きなんだよなぁ」が、すぐ読める! アニメ化している作品もあり、伊藤潤二先生のユーモラスなホラーが体験できます! 「この表紙とタイトル気になるなぁ…」と思ったらちょ っと読んでみてほしい。 ぜひ体感してほしい作風がここにあります。 もっとみる▼
  • (5.0) 独特
    mikittyさん 投稿日:2019/4/30
    はじめて読んだのは中学生位の頃でしたが独特の絵とストーリーにドはまりしてました。 どれもゾッとするような話ばかりですが双一の回だけはギャグ漫画です 笑
  • (5.0) ギャロン
    こたさん 投稿日:2023/8/12
    どこかの喫茶店の名前のようだね それにしても双一は可愛すぎた この家族の話は面白くて大好き 伊藤潤二シリーズの中でかなり好き

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ミステリーホラー漫画
広報:あずき(シーモアスタッフ)
ホラー漫画の巨匠である伊藤潤二先生の恐怖連作短編集です。美少女「富江」が色々な人をとりこにして絶望や死へと追い込んでいく話なので、ゾクッと背筋に冷たいものが走るようなおぞましさを感じさせる怖さがあります。富江に魅了された者が次から次へと狂気に走り、彼らの終焉の凄まじさは圧巻です。
ホラー界の奇才が手掛けるコメディ作品!これであなたもホラー入門!クセになる双一シリーズ!
制作:八福神(シーモアスタッフ)
ホラー漫画というジャンルを開拓してみたいけど、どれからよめばいいのかわからないとお悩みなら、この漫画がおすすめです!ホラー漫画の奇才、伊藤潤二先生が手掛けるホラーテイストなギャグ漫画、双一シリーズです。このシリーズは、釘を咥えた不気味な小学生の双一が勝手すぎる逆恨みや適当な理由から人々に呪いをかけまくるという物語です。そして、詰めの甘さから大体うまくはいきません。そんな憎めない双一と、彼とは似ても似つかない家族たちが織り成す、くすっと笑えるハートフル(?)なホラーコメディ!!ホラー漫画の入門書としてぜひ読んでみて下さい!2018年にはアニメ化も果たし、双一ファンも急増しました!!

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