広告などでこの作品をよく見かけてはいましたが、まったく興味が湧かなかったので試し読みすることはありませんでしたが、パワープッシュされていたので読んでみました。まさか自分が最初の数ページで泣かされるなんて思いもせず、読み進めるほどに涙腺を刺激
され大惨事となりました。落ち着こうと思って窓の外を眺めたら、晴れた空にグッときて、またジワリ。空で泣くとか意味が分からないけれど、それくらい今は涙腺がガバガバです。他の方のレビューに泣けるのは1巻だけだと書いてあり、2巻からの本筋の方も気になるので、続きも読みます。設定がありそうでないというか、福丸と神田の話以外の要素もとても興味深いです。
心の琴線に触れてくるものに出会うと、自分で気づかないうちに心に降り積もっていた何かがあることを認識できてありがたいです。この作品に出会えてよかったです。
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