表紙から泣けちゃいそうなこの作品。絵柄が特徴的です。高校生の頃付き合っていた恋人の結婚式から始まるストーリーは、現在と高校時代が交差して描かれ、主人公佐藤の過去にしまいこんだはずの想いが溢れ、切なく苦しい気持ちに共感させられました。エロの描
写も肉感的で、白抜きですがなかなか濃厚です。ラストの展開は好みがわかれるかもしれませんが、私的にはありな展開でした。
「本日はお日柄もよく…」
今日は結婚式。佐藤は高校時代の恋人・市川の式に呼ばれ、友人としてスピーチをすることに。流れる思い出のビデオを見ながら、思い出すのは…。
「夢で会えたら」全6話
結婚式の後からあのころの夢を見るようになった佐藤。市川を忘れようとする佐藤がたまらなく切なくて、胸が締め付けられます。
「あとがき」1ページ
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