このレビューはネタバレを含みます▼
1~6巻まで読み直しをしていた頃に、丁度この作品を見つけたので感想を書いている感じです。
このセレクションは66ページ(本編は大体1巻160ページ)と結構なボリュームで、2018年9月現在の最新刊6巻までを幅広く含んでいました。
セレクションという立場上、あえて登場させてないと思われる荒々しいキャラクターが本編には多々おり、例えばキャラ紹介のみ登場のデン様(人間より強い)や、白川先生の作品『狂闘先生』、闇の商人やカッパちゃん、ヤバいところではデクノボー等々、まだまだ作品の全容を知るに足りない内容でした。
ですが、荒々とした部分を除いた分、作品としてのテイストは全て含まれていて、『フルットの巻』と『鯨井先輩の巻』の2話を読めば全編こんな感じでゆるっとしている感じがわかります。
オチも面白いし、キャラクターも魅力たっぷりで、ゆるふわ系が好きな方は是非本編も見てもらいたいですね!特に4巻に1回だけ登場するジェンド(the end)の巻は見てもらいたいです。