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おかしな転生XIII 最強パティシエ異世界降臨

600pt/660円(税込)

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180pt/198円(税込)

作品内容

シリーズ累計190万部突破!(紙+電子)
U-NEXT・アニメ放題ほかにて
TVアニメ絶賛配信中!
原作小説29巻&コミックス13巻、同時発売!


宝冠が何者かにより宝物庫から盗まれた! 【瞬間移動】の魔法を持つ父・カセロールが容疑をかけられ、王城に軟禁される事態に。いっぽうペイスは、真犯人を捕まえるべく捜査に乗り出していく。疑われるはずのない『王族』が怪しいと目星をつけて聞き込みを開始。真相へと辿り着くも、少年の狙いはさらに別にあって...? 最高のお菓子は最高の物語と共にある! 甘く激しい王道スイーツ・ファンタジー第13巻!

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アニメ化

「おかしな転生」

【声の出演】

ペイストリー=ミル=モルテールン:村瀬歩 / マルカルロ=ドロバ:藤原夏海 / ルミニート=アイドリハッパ:内田真礼 / リコリス=ミル=フバーレク:本渡楓 / カセロール=ミル=モルテールン:土田大 / ジョゼフィーネ=ミル=モルテールン:大久保瑠美 / シイツ=ビートウィン:若林佑 / ペトラ=ミル=フバーレク:奥野香耶 / スクヮーレ=ミル=カドレチェク:加藤渉 / アニエス=ミル=モルテールン:生天目仁美 / ブリオシュ=サルグレット=ミル=レーテシュ:日笠陽子

【あらすじ】

貧乏領地・モルテールン領の次期領主として期待される少年・ペイストリー。幼くして類まれな才能を発揮する彼の前世は、将来を約束された天才菓子職人だった!!「お菓子で笑顔を作ってみせる」変わらぬ決意を胸に、転生した世界でもお菓子作りに励むペイストリー。だが、若き少年に数々の苦難と試練が降りかかる。領地を襲撃する盗賊に、一癖も二癖もある腹黒貴族たち、さびしい懐事情に、水も乏しく枯れ果てた土地と前途多難……。立ち向かう武器は、持ち前の知略とお菓子作りへの愛情。果たして、ペイストリーは幸せ溢れる領地を作れるのか!?甘くておかしな王道スイーツ・ファンタジー開演!

【制作会社】

SynergySP

【スタッフ情報】

原作:古流望「おかしな転生」(TO ブックス刊) / 原作イラスト:珠梨やすゆき

監督:葛谷直行

シリーズ構成・脚本:広田光毅 / キャラクターデザイン:宮川知子 / 音楽:中村博 / アニメーション制作協力:スタジオコメット

【音楽】

OP:sana(sajou no hana)「Brand new day」 / ED:YuNi「風味絶佳」

【関連リンク】

公式サイト「おかしな転生」

レビュー

おかしな転生 最強パティシエ異世界降臨のレビュー

平均評価:3.9 202件のレビューをみる

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高評価レビュー

可愛いだけじゃあ無いんです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛い!可愛い!スイーツ美味しそう!なだけの展開だと思ってました。田舎騎士家の領主の息子、ペイスリーは若干10歳ながらも転生者。前世の記憶をチートに使いながらも、転生前が頭の良く回る成人男性。あっという間に領土を発展させて、父は陞爵。周辺の領主とも駆け引きを仕掛け、有効的な関係を築ける所へはウィンウィンの関係を。悪徳領主へは成敗を。胸のすくような活躍をこれでもかと畳み掛ける!素晴らしい!けれど領主である父にとっては可愛いヤンチャ息子。時に諌めながら、時に鼓舞しながら。その成長ぶりを頼もしく思い、信頼してる様も清々しく。良いね!良いね!と推しまくりたい気持ちでいっぱいになります。ペイスリーは前世、腕の良いパティシエ。その手によるお菓子はもちろん美味しそうなんですが、お菓子は物語の主役では無く、あくまで彩り。物語に寄り添った名脇役!特にレーテシュ伯の結婚式でのクロカンブッシュに込められた意味にはグッと来ました。名だたるパティシエがそうである様に、お菓子だけでは無く美味しそうなお料理が出て来るのも楽しい。食が彩られる事で文化は発展して行く。それはペイスリーの家、モルテールン領の富や隆盛を表して行く。豊かになった土地と人々の笑顔。それがペイスリーの生きる原動力にもなっている。読みながら知らずと笑顔になり、元気が貰える作品です!ちょっと心が疲れた時に何度も読み返したい!
いいね
1件
2025年10月26日
僕のお楽しみを邪魔する人間は〜〜〜
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルはコミックス4巻中ほどにある主人公の言葉である。
文字数が制限に引っかかったため、中途半端な紹介となってしまった。
実際にはあとに「徹底的に排除すべきです!」と続く。

まさに、チートで異世界転生したら一度は言ってみたいセリフ。

だがこのセリフ、主人公がチートだから叫んだわけではない。

主人公が世界の舞台で活躍する天才だからこそ言えたセリフなのだ。
手にした魔法の才はそれほど強力なものではない。
状況を打破していくのはその使い方、応用力であり、そして主人公の持つ経験と知識、そして知性なのだ。

おそろしいほどに冴え渡るそれらが、戦争や政争、張り巡らされた罠を乗り越えてゆく。

にも関わらず、主人公が何より望むのはお菓子のこと。

ここに、この物語がただ厳しいだけでなくゆるりとほっこり読める下地がある。
シリアスの中にコミカルさがあるのか、コミカルなのにシリアス成分多めなのか。
どちらにしてもストレスなく読めるというのは作者の実力の高さからだろう。

わたしは電子書籍で7巻まで揃えたが、布教用に紙の本でも7巻まで購入した。

ぜひ読んで欲しい。絶対に損はしない。

ていうか作者は絶対天才。うらやましいなちくしょう!!
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3件
2021年12月30日
面白い!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生して好き放題現代の料理を作りまくって無双する系だと思って避けていた作品でした。
なのに!全然違った!これならもっと早く読んでおくべきだった!
普通に領地や領民の事を考えてるし、いや、お菓子作りがしたいという気持ちが1番ですが…、でもひたすらお菓子作りをしているわけではなく、どうしたら領地が豊かになるか、どうしたらお金を稼げるかと考えて行動して、駆け引きや戦いなんかもこなしていて、お菓子作りは根本ではあるけど主ではないって感じ。
ま、すべての行動はお菓子作りがしたいという気持ちからですが(笑)
父とのやり取りもなかなか面白い(笑)
それがあるからこそ、無双してるけど無双してる感がないというか、なんとか頑張ってるって感じで面白い!
よくある、なんでそんな事知ってるんだ?の問いにも、変に誤魔化すこともなくスッキリしてて気持ちが良かった。
ただ励ます時にお菓子に例えるのはどうなんだ?(笑)
失敗作から~とか、見た目が悪くても~とか、え?そこ肯定しちゃうの?(笑)って思っちゃったwww
10巻では魔法使いまくったけど大丈夫なんだろうか…。
とりあえず新刊出たら買います!
いいね
3件
2023年8月17日

最新のレビュー

お菓子作りと領地発展が噛み合わない印象
面白くないことはないのです。
卓越した才能を持ったパティシエだった現代人が異世界に転移して、
根っからの探究心旺盛な性分を発揮し、
必要な材料の揃わない中世のような時代にお菓子を作る環境を少しづつ整えていくお話。
それも貧乏領地を発展させていく過程の、政治的な駆け引きを、わずか9歳が(前世の記憶は大人)
とっても都合がいいチート能力で無双するのは爽快感はありますが・・・。
現在13巻、読了は4巻まで。
最新巻での年齢は11歳との事。
原作ラノベもとっても長いし・・・。
コミカライズのどの巻も展開はあまり変わり映えがしない印象なので、
この先を知りたい意欲が薄くなってしまいました。
いいね
0件
2025年11月15日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

パティシエ×異世界
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
古流望先生原作、飯田せりこ先生作画の人気作。きらめくほどの才能を持った菓子職人は、ある日その夢を絶たれ、ペイストリー=ミル=モルテールンとして異世界に転生する。よくある異世界ものに、お菓子や料理という要素を組み合わせた異色作です。

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