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青年マンガ
じゃりン子チエ 新訂版 : 1
67巻完結

じゃりン子チエ 新訂版 : 1

600pt/660円(税込)

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作品内容

大阪の下町でホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんは小学5年生。父親のテツは無職でケンカとバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は家出中。そんな逆境にもめげず、大人顔負けのたくましさで奮闘するチエちゃんと、個性的な登場人物たちが大騒動を巻き起こす!

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作品ラインナップ  全67巻完結

  • じゃりン子チエ 新訂版 : 21

    600pt/660円(税込)

    アケミに連れられ人生初の競馬に手を出したテツ。レースは大番狂わせの連続でテツの予想は冴えまくる。同じ頃カルメラ兄も全財産を賭けた大勝負に挑んでいた。そして迎えた最終レース…!
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 22

    600pt/660円(税込)

    ひょうたん池でチエちゃんが拾ったのは上等な毛並みの迷い猫。テツはすぐさまペットショップに売り飛ばすが、その猫の飼い主はなんと東京ヤクザの親分だった。怒れるヤクザとテツの一銭にもならない生き残りカブ勝負が始まった!!
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 23

    600pt/660円(税込)

    チエちゃんとヒラメちゃんが夏休みの宿題に選んだのは行き当たりばったりの電車旅行。ところがマサルとタカシも偶然同じルートを辿り、なぜか山道に現れたテツのせいで3人とも遭難してしまう。
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 24

    600pt/660円(税込)

    カルメラ兄弟が苦労の末やっとオープンにこぎつけた餃子ラーメン店。しかしその開店資金をスリに盗られてしまった!チエちゃんたちは必死の捜査で犯人たちを追いつめるのだが…。
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 25

    600pt/660円(税込)

    おジィがイカサマ師に十万円のハンコを買わされ、おバァは怒り心頭。しかしイカサマ師が次に訪ねたのはチエちゃん家だった! 儲け話のにおいをかぎつけたテツが一枚かんだ結果、百合根やカルメラ兄弟を巻き込んだ大騒動に発展する!
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 26

    600pt/660円(税込)

    おバァとの大ゲンカの末、家を追い出されてしまったおジィ。慰謝料がわりに押しつけられた屋台を引き、一人でホルモンを売り歩くおジィだったが、なぜか連日の完売御礼で!?
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 27

    600pt/660円(税込)

    突然のギックリ腰で動けなくなってしまったおバァにトドメをさそうとするテツ。しかしそこに現れた花井センセが知り合いの鍼治療院へ二人を連れて行く。花井の古い友人である鍼の名人・周センセはテツの天敵とも言える人物だった!
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 28

    600pt/660円(税込)

    テツの不甲斐なさに業を煮やしたおバァは、幼馴染で空手のライバルだった砂利屋の玉ちゃんの元へテツを預け、住込みの強制労働をさせる。その後やっと帰って来たテツだったが、その顔は無我の境地、空虚そのものだった…。
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 29

    600pt/660円(税込)

    連敗中の相撲取り・鰻谷がゲン直しでチエちゃんの店にやって来た。リハビリでホルモンを焼いていたテツは太客の獲得に上機嫌。翌日から鰻谷の連勝が始まり、店は連日、鰻谷一行の貸切状態で大儲け! しかしテツの限界はすぐそこに迫っていた…。
  • じゃりン子チエ 新訂版 : 30

    600pt/660円(税込)

    懲りない男、地獄組のボスが帰って来た! テツへの復讐に執念を燃やす彼は「世界カブ大会」開催の手紙でテツを誘い出す。そして世界チャンピオン、ミラクル・ハッチャー対テツの死闘が今始まった!!

レビュー

じゃりン子チエ 新訂版のレビュー

平均評価:4.8 10件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) チエちゃんって強いわ
    maronさん 投稿日:2023/10/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 チエちゃんは不遇の身でありながらも、精神的にタフで強い女の子です。 大人顔負けの機転でテツや危険を避けるのは見事です。 ああ不幸や・・。と呟くけど何気にそういいながらタフになっていっていますね。 結局、ヨシエさんお母さんもかえってきて、幸福になってよかった。 猫の小鉄もお助け隊になって楽になってよかった。 波乱万丈だけど、幸福も良い事もあってよかった。 面白くてちょっと怖くて楽しい物語でした。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 母の愛読書!関西人は読むべし!
    【このレビューはネタバレを含みます】 僕が幼い頃から、僕の母(2人目です)がこの漫画をずっと愛読書にしています。「大阪市西成区」が舞台になっていまして、無職で賭博行為に明け暮れています父親の「テツ」に日ごろからうんざりしながらも、家業の「ホルモン焼き」に精を入れて頑張っています主人公の「チエちゃん」の姿にはとても勇気付けられます。また、「小鉄」と「アントンJr.」の二匹の猫が人間の言葉を喋っていると言う面白さもこの漫画のキーポイントですね。また、チエちゃんの親友でしかもチエちゃんとは正反対で不器用な「ヒラメちゃん」 もとても可愛らしいですね。そして、いつもチエちゃんに喧嘩を仕掛けています「マサル」と言う男の子の事も異常なほどに気になります。彼は「チエちゃん」の事が好きなのではないでしょうか?「蓼食う虫も好き好き」でして、人によって「愛情の表現」のやり方は違いますから。 続きを読む▼
  • (5.0) 最高のマンガ
    マートン山田さん 投稿日:2020/7/4
    最初に読んだのは小学生の時やな。アニメ版のDVDも持っている。父親がブラブラしてて小学生の女の子が酔っぱらい相手に労働する内容なので今ではもう放映できんな(笑) 貸したら大変喜ばれた。漫画版、買ってたのは十何巻あたりまでやな。真ん中らへんか らは絵が変わってしまったので読んでない。面白いのもそのあたりまでと思う。古き良き新世界らへんの下町の雰囲気、読むたびに懐かしく思う。 もっとみる▼
  • (5.0) スカッとする
    なこさん 投稿日:2019/7/6
    昨今の作品は人外、転生者が多く、勿論それはそれで楽しいが、このじゃりン子チエは大阪を舞台に人情味溢れる話が魅力。テツのめちゃくちゃ加減に唖然としてオバアハンのパワーに圧倒。センセのいい加減さに救われ。時々ホロリと。今時ないスカッとしてゲラゲ ラ笑えてスッキリする!小鉄もジュニアもステキー!!! もっとみる▼
  • (5.0) 名作!。
    おれさん 投稿日:2019/12/22
    連載中も読んでいました。 ちょっと時代背景が古く、若い方には分からない部分もあると思いますが、それらを抜いても、キャラクターは個性的で魅力あるし、ストーリーのテンポや間の取り方も最高だし、台詞回しも最高!。 今、読んでも全然色あせていな い、輝いてる!。 名作です!。 もっとみる▼
  • (5.0) 懐かしい、大阪
    りゅうさん 投稿日:2021/9/11
    子供の頃の、大阪西成を懐かしく、描いたマンガ。 来んな人おったなって、こんな、町やったなって、 風情、人情溢れる。 また、チエちゃんの生きる強さを感じて、感動あり。 一生忘れることのない。 漫画です。

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アニメ化

「チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ」

【声の出演】

中山千夏 / 西川のりお / 永井一郎 / 太田淑子 / 山口朱美 / 三輪勝恵 / 表淳夫

【あらすじ】

バクチ好きの父親テツの代わりにホルモン焼き屋を切り盛りしている、浪花っ子の小学生チエ。大阪の下町のバイタリティ溢れる人々の中で「ウチは日本一不幸な少女や」と言いながらもチエはたくましく生きていく。そんなチエや周囲の人々の姿をユーモアたっぷりに描く人情コメディ。

【制作会社】

東京ムービー

【スタッフ情報】

原作:はるき悦巳

監督:横田和善

演出・絵コンテ:佐藤博輝、須藤典彦、横田和善 / 脚本:高屋敷英夫、金春智子 / キャラクターデザイン:才田俊次 / 音楽:中村暢之 / プロデューサー:谷紳一郎、菅野章子、菅野俊秀、大場龍男、尾崎隠通

【音楽】

OP:中山千夏「絶唄!!とっぴんしゃん音頭」 / ED:佐々木真理「三日月ロンリネス」

映画化

「じゃりン子チエ 劇場版」

【出演】

中山千夏 / 西川のりお / 上方よしお / 芦屋雁之助 / 三林京子 / 京唄子 / 鳳啓助 / 桂三枝 / 笑福亭仁鶴 / 島田紳助 / 松本竜助 / オール阪神・巨人 / ザ・ぼんち / 横山やすし / 西川きよし

【あらすじ】

小学5年生の竹本チエは、父のテツに代わって家業のホルモン焼き屋を、ひとりできりもりしている。ある日、テツのバクチの取り立てにやってきた遊興倶楽部の社長が、座興に愛猫のアントニオをチエのネコ・小鉄にけしかけた。ところがアントニオは小鉄に破れて昇天、気落ちしてカタギのお好み焼きをはじめた社長は、鉄を用心棒に雇ってくれた。せっかくの就職だったが、縁日でチエが別居中の妻・ヨシ江と会っているのを目撃したテツは…。

【スタッフ情報】

原作:はるき悦巳(週刊漫画アクション連載)

監督:高畑勲

製作:多賀英典、片山哲生 / 脚本:城山昇 / キャラクターデザイン:小田部羊一 / 作画監督:小田部羊一、大塚康生 / 美術:山本二三 / 撮影:高橋宏固 / 編集:鶴渕允寿 / 音楽:星勝

【公開日】

1981年4月11日

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