この作家の作品は独特の個性を持つ主人公の言動に徹底的に光を当ててストーリーを組み立てていきます
この翔丸も例に漏れず、同じ手法で一気に書き上げた感じがします。
ただ暗く重い影が作品全体を覆っています。月下の棋士のようなわくわく感も哭きの竜の
ような濃密感もありません。ただ虚しさがスケールアップしているだけに感じました。作者の中ではどのような評価なのでしょうか、一度聞いてみたい気がします
それにしてもマンガがスライドして読みにくい。酔いそうになる。月下の棋士や哭きの竜みたいに1ページずつ見せて欲しい
でも作者がすきなので3点ゲット
もっとみる▼