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青年マンガ
君は放課後インソムニア 2
14巻完結

君は放課後インソムニア 2

630pt/693円(税込)

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作品内容

気になるあの子と真夜中の街を散歩する――

誰しもある、くたびれているのに何だか眠れない夜、
気になるあの子と2人で真夜中の街を散歩する――

『富士山さんは思春期』『猫のお寺の知恩さん』のオジロマコト最新作は
能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。

<各界のクリエーターから絶賛の嵐!>

教室で笑いころげたり、気になるあの子にグッとくるあの高校生の日常、
精密な筆致で描かれる青春の風景と、
高校生たちの活き活きとした表情のなかにも
あやうく切なさを感じさせるこの物語に各界から注目が集まっています。


※インソムニア=不眠症

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映画化

「君は放課後インソムニア」

【出演】

出演:森七菜 奥平大兼

アニメ化

「君は放課後インソムニア」

【声の出演】

中見丸太:佐藤元 / 曲伊咲:田村好 / 白丸結:戸松遥 / 受川太鳳:山下誠一郎 / 蟹川モトコ:Lynn / 穴水かなみ:藤原夏海 / 野々三奈:諸星すみれ / 倉敷兎子:能登麻美子 / 灰田塁:狩野翔

【あらすじ】

不眠症に悩む高校生・中身丸太は、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で同じく不眠症の曲伊咲と出会う。二人は秘密の場所を共有することになり...?

【制作会社】

ライデンフィルム

【スタッフ情報】

原作:オジロマコト(小学館刊)

監督:池田ユウキ

シリーズ構成・脚本:池田臨太郎 / キャラクターデザイン:福田裕樹 / 美術監督:大西達朗 / 美術設定:平澤晃弘 / 美術背景:草薙 / 色彩設計:小野寺笑子 / 2Dワークス:中村倫子 / 3Dワークス:山崎嘉雅 / 撮影監督:姫野めぐみ / 撮影:グラフィニカ / 編集:長谷川舞(editz) / 音響監督:本山哲 / 音楽:林ゆうき

【音楽】

OP:aiko「いつ逢えたら」

【関連リンク】

公式サイト「君は放課後インソムニア」

レビュー

君は放課後インソムニアのレビュー

平均評価:4.6 44件のレビューをみる

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高評価レビュー

風景がすてき
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 不眠症の二人が学校の天文台で偶然に出会って恋が始まります。
石川県が舞台なのですが、風景の絵がとっても雰囲気があってよい!
吹き出しのセリフが全体的に少なく、いろいろな角度からのコマ割りが良いなと思う。
言葉多く語らなくても絵から想像できる。
高校時代の楽しくて、自由で、受験のためにそれぞれが進路を決めていく3年間が良く書かれている。現実でもありそうなストーリーがよりこのマンガに入り込める。

いさきちゃんが後半になると心臓の手術をしなければならなくなった時の、ガンちゃんの不安な気持ちだったり、車いすに乗っているイサキちゃんを見てショックを受けてしまうけど、それでも二人の絆は壊れず。
12年後がでてきましたが、大学時代の二人も少し見たかったなと思う。
いいね
0件
2024年2月17日
アニメから
続きが気になって、読み進めてく内に最終巻まで来てしまった。ほんとに作品の雰囲気が素晴らしい。共通の悩みを持つ2人が織り成す穏やかな空気感と、自然豊かな能登の風景がとてもマッチしている。綺麗な夜空や夜の海に眠れない高校生2人というその時、そこでしかない特別な時間を過ごしている2人が、読んでいてとても尊く思えた。

また敢えてセリフは多くせず、登場人物達の表情だけでコマが進む箇所が多く、読み手に理解させる心理描写が個人的にとても好みだった。

一見するとゆっくりと、淡々と進むように勘違いしそうだが、それぞれの成長や変化が丁寧に描いてあるので、最後まで読んで欲しい。
いいね
2件
2023年11月15日
心臓をぎゅっとつかまれる青春
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 話が大きく動いた5巻まで読んでの感想です。星の表現がすごい。5巻のぱっと空を見上げたときの星空に圧倒されました。
自分の知らない場所で動いていくストーリーなのに、描かれる風景を見るとなぜか泣きたくなるくらい懐かしさを覚えます。
ゆったりしたストーリーですが、台詞がなくても、表情やコマ割で感情が伝わってきます。しかも心臓をぐらぐら揺らされて掴まれるような感じ。
曲と中見のふとした表情がとても素敵で、何回でも繰り返し読みたくなる漫画だと思います。心情描写が丁寧な青春ストーリーが読みたい方におすすめします。
いいね
2件
2020年12月11日

最新のレビュー

最終回で神作になり損ねた感あり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学受験編まではただひたすら「この子達が幸せになりますように」と祈る気持ちで無我夢中で読んでいて、これは稀にみる神作だ!と半ば確信していた。しかし「他県に大学進学したい」と展開になったあたりで行き場のないモヤモヤを抱えてしまい、それ以降物語に没入出来なくなってしまった。

このモヤモヤは作者との医学的解釈の違いで、実は2度あった。1度目のモヤモヤは【不眠症を親に隠していたこと】。これは物語の要になるので仕方がなかったとしても、不眠症がもたらす心臓への負担を考えれば、眠剤や抗不安薬などで薬物療法すべきだったのではないだろうか。長期間に渡る不眠症は心臓や余命への影響が少なからずあっただろう。そして2度目のモヤモヤは【起立性調節障害を抱えているのに大学進学を機に保護者のもとを離れる選択をしたこと】。この障害はコントロール出来ない。(これは家族が実際に抱えている障害なので、苦しんでいるところをずっと見てきた。家から出ることもすら困難になって高3で通信制に編入したり、二十歳を超えた今も症状が出る)。県外に進学したとして、症状が不定期または頻繁に起きた場合、どうするつもりだったのだろうか。症状の出方にも大小があり、毎回入院するレベルでないからこそ厄介な障害だ。入院対象にならず、自宅安静の場合は誰が面倒をみる?お目付け役だったヒーローは県内残るので無理だし、進学先の大学の友達にでも協力してもらうつもりだったのだろうか?保護責任を転嫁させられる側に対してあまりに無責任な話だ。わたしは医療従事者の末端として、またこの障害をもつ子どもの親として、どうにもこの選択に賛同出来ずにモヤモヤが残ってしまった。

そして、何と言っても『最終回が不完全燃焼』だったことが残念だった。この最終回はいくつか不自然な描写があり、個人的解釈としては【ヒロインは卒業式の日に倒れて、結局はそのまま亡くなった】【ラストはヒロインの願った未来】なのではないかと思っている。精一杯真っ直ぐに生きてきた子達を見守ってきたからこそ、どんな最後(最期)であったとしても「頑張って生きたね」と褒め倒して見送りたかった。正面から生死に向き合っていた作品だったのに、最後の最後で読者の想像に委ねるような曖昧な最終回になったことで、神作になり損ねてしまった感が否めない。大好きだっただけに非常に残念だ。
いいね
0件
2025年1月31日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

眠れない夜
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
思春期の一瞬を繊細に切り取るオジロマコト先生の作品。能登を舞台に不眠症で眠れない夜を過ごす主人公「中見 丸太」とヒロイン「曲 伊咲」、そんな高校生の初々しさやきらめきを丁寧なタッチで紡ぎだしています。二人の友達から恋愛への感情の変化には心が動かされます。誰もが経験した悩みを抱えた思春期や切ない初恋…。想い出しながらじっくりと読める作品で優しい眠りに誘われます。 「富士山は思春期」「猫のお寺の知恩さん」などもおすすめです。
心がざわめく
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
オジロマコト先生の描く女の子は、すごくかわいいです! 見た目のかわいさもだけど動きが、表情が、考えることがかわいい。この曲(まがり)さんも心臓の音聞きながら眠るシーンがすごくかわいい。 お話は、不眠症の高校生の男女が高校の天文台で秘密を共有しあって 自分たちだけの空間と時間を守っていくお話です。 普段特別仲がいいわけではない2人が妙にコソコソしあってる姿がなんかいい。 自分の、思春期の何かを思い出させるような..心がざわめく気持ちになりました。

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