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青年マンガ
てだれもんら 2
2巻配信中

てだれもんら 2

760pt/836円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
228pt/250円(税込)

作品内容

多田由美(漫画家・イラストレーター)
「わかってるけど云ってほしい言葉があって、美味しいとか、好きとか。その手の言葉に手足があるなら、人を抱きしめ恋する気持ちにさせる」

このままでいい。このままじゃ、いやだ。

週末にささやかな晩酌を楽しむ板前の星野トオルと、庭師の鷹木明。
明はトオルに本当の仕事を隠し、トオルは明に想いを隠している。
しかし、明の同僚・中村友也から突然「鷹木の彼なんですよね?」と言われ、動揺するトオルは……。

かつて、老舗料亭「ひめかわ」が全焼し、背中に大きな傷を負ったトオル。あの日の悪夢に現れるのは……明?

「このマンガがすごい! 2020」(宝島社)オンナ編 第7位にランクインした心を射ぬく話題作、待望の再始動!


●中野シズカのBEAM COMIX既刊
『にわにはににん』
トオルと明も登場する、庭にまつわる短編集。

●コミックビーム 公式X(Twitter)
@COMIC_BEAM

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作品ラインナップ  2巻まで配信中!

  • てだれもんら 1

    720pt/792円(税込)

    『メタモルフォーゼの縁側』の鶴谷香央理、大推薦。
    「お庭のむせ返るような緑に、お料理の繊細な香りに、主人公たちの瑞々しく切ない心持ちに、世界の怖ろしさ美しさ可愛らしさに、四方八方から静かに刺されて息絶えました」

    小料理割烹「薫風」で働く元ヤンの板前・星野トオル。“厄介”な庭の手入れを専門とする寡黙な庭師・鷹木明。週末には明の家で、ささやかな肴を作って晩酌を楽しむふたり。言葉にはしないけど漏れでちゃってるトオルの気持ち。明の本当の仕事には気づいていないけれど……。

    美味しい料理とモノノ怪退治? 指先で魅せる手練れ者たちの謎めく愛しき物語、ご堪能あれ。
  • てだれもんら 2

    760pt/836円(税込)

    多田由美(漫画家・イラストレーター)
    「わかってるけど云ってほしい言葉があって、美味しいとか、好きとか。その手の言葉に手足があるなら、人を抱きしめ恋する気持ちにさせる」

    このままでいい。このままじゃ、いやだ。

    週末にささやかな晩酌を楽しむ板前の星野トオルと、庭師の鷹木明。
    明はトオルに本当の仕事を隠し、トオルは明に想いを隠している。
    しかし、明の同僚・中村友也から突然「鷹木の彼なんですよね?」と言われ、動揺するトオルは……。

    かつて、老舗料亭「ひめかわ」が全焼し、背中に大きな傷を負ったトオル。あの日の悪夢に現れるのは……明?

    「このマンガがすごい! 2020」(宝島社)オンナ編 第7位にランクインした心を射ぬく話題作、待望の再始動!


    ●中野シズカのBEAM COMIX既刊
    『にわにはににん』
    トオルと明も登場する、庭にまつわる短編集。

    ●コミックビーム 公式X(Twitter)
    @COMIC_BEAM

レビュー

てだれもんらのレビュー

平均評価:4.8 76件のレビューをみる

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高評価レビュー

わー素敵!
【2025/4追記】
5年半ぶりに待望の2巻が発売されました。待っていた多くの同志の皆さまと一緒に、先生にありがとうございますと伝えたいです。
実は1巻では理解出来ていなかったところがありました。特別な庭師だということは分かっていたけど、道具とか、記憶のこととか。ああ…なるほど。それでトオルが…うわ、なかなか切ないぞ。
次巻がますます楽しみになりました。
さて、2巻の刊行を記念して原画展も開催されました。ずっとずっと生で原稿を見てみたいと思っていたのでこの上ない喜び!美しかったですよ…ホントにもう。1巻試読でも見られる行平鍋と大根、ほぼトーンだけで描かれたこの原画、トーンを切り取った跡が画面に残っているのまで見える…エモいとはこのこと。そして制作工程の手数の多さよ…
どうぞお身体お大事に、先生のペースで制作を続けていただきますように…!

【ここから以前のレビュー】
あなたにオススメの作品としてあがってきていたので購入。
お仕事漫画かな?お料理、綺麗で美味しそう〜!描写が独特で素敵だなぁ…ん?…
…BLの香りがほのかにする…かと思ったところへ、ミステリアスで不思議な空気に。
しかも続く…!
先が気になって仕方がない展開です。

で、作者さんのことも気になって調べてみたんです。
そしたら、ずーっと前、15年以上も前に買ったイラスト絵本(私はそう思っていた)「刺星」の作者さんでした。
アート作品のくくりで書店に置いてあったと思います。
外国の絵本のようで、線画ではなく面(スクリーントーン)で描かれる独特の技法に目を奪われました。
手に取って、ページをくって一つ一つの絵を眺める。手元にあることが嬉しくなるようなそんな本。
そう言えばお菓子とか植物の描写が素敵なんだった…。
こちらの作品「てだれもんら」でもそのアーティスティックな表現は健在で、コマやページの構成が目をひきます。

お名前を目にしていながら、漫画に繋がらなかった自分の記憶の引き出しの壊れ具合に呆れますが、シーモアで再び出会えたことが嬉しくて紙本もポチリとしました。
これ絶対生の原稿で見たくなるやつ!って思います。

お料理、植物、和物、ミステリー、BL(未満?)…と、刺さるツボがあり過ぎる。ひとつでも気になるひとには強くオススメします!
いいね
19件
2022年4月7日
追記せずにおられるかっ!
【2025年4月13日】2巻出ました。
待って待って、もう諦めたくなるほどでしたが先生すごく頑張ってくださって😭本当に描き続けてくださって感謝。
待ってて心底良かった。
2巻、明とトオルの空気感が溝落がくすぐったくなるんです。明は清楚男気色気大魔王だし、トオルはほんとに恋する男の子でこんちくしょうっ!ってくらいに可愛いんだもん。
そりゃ友也もね...可愛いもんなぁ。
各セクションの扉絵がなんとも色っぽい。
すんごい色っぽいですよ。待ち受けにしたいくらい。拝みたい毎日。
観て欲しい!みんなに笑
2巻はBL感強めミステリー要素強めになってきたですよ。
ふたりの関係も色々ありそう?
切ない模様もあり模様?
あー。3巻待ち遠しい…またもや待ち遠しい。
待つ民なので大丈夫。
電子で出会った作品ですが紙を購入してとにかく大事な作品となりました。
先生、応援してます!
【ここから過去レビュー】
かなり、かなり、かなり好き!
美味しそうな和食と軽いタッチから物語は始まるのにほのかなBL恋心要素、ファンタジーきて、ミステリー来た〜😄
これだけ散りばめたらお話も分解しそうなんだけど、作家さん凄い!どんどん引き込まれてすごく楽しい!

少しずつ惹かれてゆく瞳の表情がとても純粋でドキリとします。
喜んでほしいとかみつけてほしいとかなんて可愛らしい恋心なんだろう。
性別なんて関係なく恋する人は可愛らしい。
そして、なんだかとても色っぽくてかっこよい男気溢れる庭師。
庭師の仕事をこんなファンタジーに閉じ込めるなんてとんでもなく素敵な発想。
確かに、うっそうとした森にも通ずるような湿気のたたずまいや水鉢にうつる波紋のたるたる妖艶な水かがみには何かが宿っているように感じるかもしれない。

続きを下さい。
とても待ち遠しくてワクワクします。
いいね
20件
2021年3月2日
読者だけがいろいろ知っている
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初グルメ系のほっこりBLなのかなと読み進めたらまったく違った。引き込まれる要素がたくさんあるのだけれど、なかでもキャラクター同士の気持ちなり情報なりがお互いに共有されていない、つまり言葉で伝えられていないことがたくさんあるところがいいと思った。そうすると読者だけが知っているので、こちらには緊張感と焦れったさがあって、お話の世界へ読み手をコミットさせる力を感じた(ああなってほしい、こうなってほしい、言えばいいのにetc.)。その読み心地がとてもよかった。また、登場人物がそれぞれに自らにリミッターをかけていて、その理性による制限と、相反して溢れそうになる気持ちや衝動の様子も、読んでいてエロティックで魅力的だった。もうひとつ個人的に印象に残ったのは、相手の世話を焼くというか、気遣う場面が多々出てくるところ。そうやって相手の懐にするりと入り込んでいる描写が(実際の男性にはほとんど見られないものに私にとっては思えるため)妙に考えさせられるなと思いました。
(あらすじ)片方は腕のいい板前。もう片方は、特殊な庭師で、庭についた物の怪を祓い清める仕事をしている。板前は庭師に惚れている。料理を作り週末の時間を一緒にしはするが関係をはっきりさせることには踏み出していない。実は過去にある料亭でふたりは交錯していた。庭師による祓い清めがうまくいかず、そのせいなのか火事になり、当時そこに勤めていた板前は火傷を負った。2人が会ったことがあることは板前の方は分かっていない。どうやら庭師に忘れさせられているようだが、それでも板前は悪夢を見たり、事件のことで現在も苦しさがある。
いいね
0件
2025年6月6日

最新のレビュー

美味しいご飯とちょっぴりホラー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。一巻。庭師の明と料理人のトオル。二人は毎週末に明の家に集まってトオルの作った美味しいご飯で晩酌をする仲。恋人ではないけど友達と言うには奇妙な距離感で、今はトオルの片思いな描写だけど両片思いっぽい空気も感じる。明は特殊な庭師で庭で悪さをする禍の怪を退治する専門職。庭の主たる精の描写などオカルト的な世界観が楽しい。そしてその精達がくれる自然の手土産がトオルに渡って料理されるのもほっこり。
いいね
0件
2025年6月21日

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